水 タケ6y0m20d & テツ3y10m23d & ナナ2m27d

猫と眠る

王子公園に住む、マアバア、ケイバアのお家へ。その前に動物園にも寄る計画だったのだけど、夜中3時にテツが足が痛いと泣いて起き(しっかり歩いていたし、腫れたりもしていないし、原因不明。成長痛か、もしくは足がつっていたのか?)父さん母さんどちらも起こされたのと、早朝からまた2人して起き出して、大きな声で騒いだりケンカしたりして、注意しても全然きかないので、親がもうすっかり意欲をなくし、動物園はカット。まあでも後で通ってみたら、ありえないほどものすごい車と人の行列ができていたので、行かなくてよかったかも。
マアバア、ケイバアの家では猫を5,6匹飼っている。前回は問題なく過ごしていたと思うのだけど、今回、テツが30分ほどで目をこすりだし、みるみるうちに目が真っ赤に。これは、まさに猫アレルギー!?母さんも子供の頃よくなったものだ。目を洗っても何度も目をこすっているので、見かねた父さんがテツと一緒に目薬を買いに行った。
その間に、一度家の前にとめていた車を動かさなければならなかったのだけど、それを終えて戻ると、家にいるはずのタケの姿が見当たらない。どこへ?と思ったら、なんと、猫に追いかけられて、「猫がいるから怖くて出られないーー!」と、泣きながら2階の仏間にこもっていた。おいおい、猫だよ?確かに体は大きめだけどさ。おりてきてからも、しばらくは怖がって、猫はマアバアの部屋に隔離してもらったりしていたのだけど、父さんが帰宅してしばらくすると、自分から見に行って、帰るまでには2匹と友達になって、もっと遊びたがっていた。

お昼ごはんも頂いたのだけど、子供たちは中トロの刺身などのごちそうには目もくれず、ひたすら梅干と海苔でご飯を食べていた。確かにおいしい梅干だったけどね。
ナナははじめ猫と一緒にソファに寝かしていたら、ケイバアがテーブルの上に寝床を作ってくれた。でもテツが勢いよくいくので危なく、抱っこしていることが多かった。でも寝かしていても割と機嫌よく、こぶしをしゃぶっていた。今まではほんのたまにだったけど、明らかに意識して何度もこぶしをしゃぶるように。そしてよく笑い、マアバアの腕の中でもすやすや眠っていた。だんだん新生児を卒業して、赤ちゃんらしくなってきたなあ!

とにかく暑い日だったので、子供たちは汗だくになり、体を掻き毟っていたのでシャワーを浴びさせてもらうが、中でもタケが「ふんすいー!」とシャワーを逆さにしたりしたので母の洋服まで濡れてさんざん。テツは随分汗をかいていたので、元の服を着せるのはどうかとナナの肌着を着せたが、みんなに笑われて「ナナの服は着たくない!」とすっかり怒っていた。

何せドタバタだったので、これ以上迷惑をかけないうちにと早めに退散。テツのアレルギー症状もひどくなってきて、咳もでてきていたので潮時だったかも。

帰宅した子供たちは、「まあばあちゃんのお家、楽しかった!また行きたい」だって。うーん、子供の心はわからん。


ああ、今年は結局、あまりにいっぱいいっぱいで、鎧兜も飾らなかった・・・。まあ、タケテツが幼稚園で作ってきたこいのぼりで勘弁しておくれ。