日食の公園

今年もとんぼからスタート

子供達の散らかしたおもちゃの片付けに手間取り、少し遅めにやすらぎ公園へ出発。すると商店街のわきでみんなが空を見上げている。ちょうど皆既日食の時間帯で、厚い雲の切れ間から、三日月みたいなお日様がうす〜くのぞいていた。

子供達に「ほら見てごらん、お日様がお月様みたいだよ!」と言うと「ほんとだ〜、なんで?」と聞いてはきたが、あまりそう不思議にも思っていないのか、「あとで図を描いて説明してあげるね」と言うとそれ以上は追及もせず、公園に着いてからも何度も空を見上げる母を横目に、遊びに夢中だったのだった。まあ子供にとっては「だから何?
」くらいのもんか。
今日も鉄棒で逆上がりの練習をしたり(どうも足を振り上げる感覚が分からないらしい。先は長そう)、縄跳びをしたり、そして帰る頃にダンゴムシが石ころのようにごろごろいるのを発見し、2人して手の中に山のように集める。連れてかえるというのをなんとかなだめ、逃がして帰宅。