テツ画伯

タケが寝ている間、テツは「せんせい」さえ与えていれば、描く、描く、描く。机の上に乗せて描くのがお好みらしく、そして描いているうちに熱中してきて前のめりになり、足が上がり、だんだん机に乗っていくのである。ひっくり返りそうになったりして危ないので机からせんせいを下ろすと、自分で持ち上げて机にのせて、また描き始めるのだった・・・。
そんな画伯の作品