冬至

父さん帰宅後みんなで夕飯。その後買い物に行く予定だったけど、昼寝の少なかったテツがあまりにもひっつき虫で眠そうなので、メモを渡して父さんとタケに車で買い物に行ってもらい、母さんとテツは一足先にお風呂へ。冬至なのでゆず風呂。もしや・・・とは思っていたが、テツはゆずを見るなり大興奮。好物のみかんだと思っているらしく、ふたを開けた瞬間から、指差して、自分で入ろうともがき、入れてやるとさっそくゆずを掴んで「むいてー」と差し出してくる。食べるものではないと説明するも聞くわけもなく、泣き叫んで食わせろと要求。写真を撮っておこうとカメラを取りに戻ると、バシャーン!!と音が・・・。あまりに興奮しすぎて足を滑らせ、お湯の中にあおむけに浮いてもがいていた。しかしそれでもゆずは離さず。起こすと大泣きしながらゆずを差し出してきた。手早く体を洗い、とりあえず一緒に入ると泣き止むが、やはりゆずをむけと迫ってくる。仕方ないのでみかんを取りに行き、食べながら風呂からあげたのだった。ふぅ。みかんがあってよかった。風呂から出たらもうタケと父さんが帰ってきたよ。戦場だった。2人がお風呂に入っている間に、寝かしつけ。5分で沈没。母さんもね。
来年からどうしよう・・・
タケはお風呂に入ると「みかんが入ってる!なんでみかんが入ってるの?」と興味津々だった様子。次の日にもお風呂を見て「今日はみかんないね」と言っていた。