幼稚園説明会

で、その足で第1希望のN幼稚園の入園説明会へ。早く着きすぎて1番乗りだったので、園庭で遊びながら待つ。途中からあやのちゃんやさきちゃんなど仲良しのお友達もきて嬉しそうに一緒に遊びまわっていたタケ。そして、タケ以上に楽しそうだったのがテツ。眠いはずなのに、そんなことは微塵も感じさせず、一人で何度も階段をのぼってはローラーすべり台をお腹ですべっておりてくる。つり橋にも果敢に挑戦していた。そして砂場で砂を投げたり落としたり。そのアクティブさにびっくり。周りもびっくりしていたが。

説明会の間、入園予定の子は預かってもらえるのだが、下の子は連れていかなければいけない。かなり早くホールに入ったはずなのに、どんどん前から埋まって行く席を横目で見つつ、同じく歩き回る下の子を連れたママ友たちと最後部で子供たちを遊ばせつつ待機するのだった。そして何度も脱走を図り、何度も入り口の体育専任のN先生に笑いかけていたテツだった。
ともくん待て待て〜(注:説明会会場)
が、説明会がはじまると座っている母さんのところにやってきて、お腹に手を入れ腹肉をさわりながら大人しくなり、なんと立ったまま寝た。抱き上げ、そのまま用意されていた布団で説明会が終わるまで寝ていた。よかったよかった。説明会がはじまっても、どうしても動き回る子は下の子でも預かってもらえていたようで、その当たりの幼稚園の対応も感じがよかった。説明会でも聞きたいことがきちんと説明されており、質問にも的確な答えが返ってきて、どの先生の対応も明るく親切で丁寧。やっぱりここに通いたいな〜。年少クラスは、人数の7分の6が既に兄弟優先・未就園児クラス通園者優先などで埋まっており、11人と狭き門。願書が30部配布されており、うちアンケートでここの園を希望するという人が20人。まぁ確率は半分弱か。

終了後、タケを迎えに行く。テツが寝ていたり、園長先生に質問をしに行ったりしていたので最後になってしまった。まぁいつも帰りたくないとダダをこねて最後になっているし、大丈夫だろうと思って階下にむかう。先生から「初めはちょっと泣きましたけど・・・」と意外な言葉。あれ?別れる時は「じゃあ行ってくるからね」と声をかけても、プラレールに夢中で生返事で振り返りもしなかったのだが。どうやら、しばらくして「タケも上に行く」と教室を脱走し、先生に止められて泣いたらしい。タケ自身に後で聞いてみたら、うえに行きたかったのに先生が手とか足とか引っ張るから泣いた、そうだ。教室は男の子と女の子分かれていて、トイレでつながっているのだけど、トイレに行った時に、わざと女の子の教室にも入ってみて、女の子の先生に「男の子のお部屋に戻ろうね」と連れ戻されたとか、ハンバーガー(ままごと道具?)がほしくてお友達が使っていたのを取ってしまったとか、他の子とは遊ばず一人で遊んでいたとか、主に電車とハンバーガーで遊んでいたとか、アンパンマンのテレビを見たとか、最後にお茶をたくさん飲んだとか、全部タケの口から教えてくれた。総じて楽しかった様子。