家ではできない遊び

N幼稚園の未就園児クラス(親子クラス)の見学へ。偶然にも16日に子供クラスの見学に行った時と同様、テーマは焼き芋だった。焼き芋のお話を聞き、新聞紙&画用紙でお芋を作り、ついでに新聞紙でけん玉やはたきのようなおもちゃを作り、びりびりに破いて紙吹雪にして遊んだ後、みんなでお片づけ。タケは今日も一人で混じっていきたがり、最初は引きとめるのに一苦労だったけれど、途中から混ぜてもらえたので嬉しそうにお友達と並んで座って先生のお話を聞き(途中で飽きて寝転んでいたが)、工作もあまり集中はしなかったもののそれなりに楽しむ。そして新聞の紙吹雪が登場し、お友達がダイブするのを見るとぱっと目を輝かせて全速力で自分もダイブして新聞紙の中をゴロゴロと転がったり、手に抱えては投げたりと堪能しまくっていた。片付けも嬉々としてやっていた。見学者も一緒にできるようにちゃーんと材料が用意されていたり、新聞の紙吹雪もあらかじめビニール袋何袋分か既に作って用意されていたりして、幼稚園の用意周到さはさすが。
 
テツは抱っこ紐の中からお兄ちゃん達を不思議そうに見ては興奮。工作の時は抱っこできないので床に転がされたが、寝返って床をなめたときの他はぐずることもなく、大人しくしていてくれてありがたかった。でもまだおすわりもできない下の子を連れてはやはり親子クラスは厳しいな。

その後、みんなで園庭に出て焼き芋ができるのを見学、焼けるまでの間体操などする。タケは体操しつつも目が焼き芋ばかり追い、念願のお芋をもらうと「うまい!うまいねー」と言いながらほおばっていた。喜びすぎてお茶をこぼし&おしっこももらしていてズボンやらなにやら全てびちゃびちゃにし、母さんは一苦労だったけどね。テツはベビーカーで寝ていて、しばらくすると起きて先生に構ってもらって満面の笑みを浮かべていた。先生にはいたことを気付かれてなかったくらいの大人しさだったらしい。外ではテツが大人しくタケに手がかかり、家の中では逆。よくできているものだなあ。タケは帰り道でもまたおもらしし、さらに一人で母さんの制止をきかずどんどん走っていくのできつく叱る。寒くなって逆戻りしたトイレトレは、しばらくおむつに戻そうかなあ・・・。