と、いうわけで

一時帰宅して昼ごはんを食べ、なぎさちゃんのお家へ。二人で仲良く遊んだり、マイペースに一人で遊んだり。なぎさちゃんはテツにも興味津々で、ぬいぐるみを「あかちゃんにどうぞ」と貸してくれたり、一緒に横になってくれたりしてテツもご機嫌。もちろん、すぐにやきもちをやいた(どっちに?)タケが乱入してくるのだけど。テツは二人の様子を興味深げに目で追いつつ、おもちゃめざしてずりずりと30cmほど前進もみせ、力尽きて寝る。お庭でも遊ばせてもらい、タケがコンビカーに乗って「いってきますー」と言うとなぎさちゃんが「いってらっしゃーい」とかわいく両手を振ってくれる。新婚か!タケは再三の注意もきかず蚊取り線香をつかんで親指と人差し指の間をちょっとやけど。でも泣かなかった。
 
アンパンマンのあいうえおボードで音を出しながら二人で「あいうえお」と言っては跳ねたり転がったりしながらゲラゲラ笑い転げる意味不明な遊びをさんざん楽しんだ後、帰宅。やはり「なぎさちゃん一緒に行こうか」と手をつなぎ歩き出す二人・・・。「また遊ぼうね」と引き離すと、「またあそぶぅぅぅーーー!!なぎさちゃーーーーん!!」と号泣。やはり。姿が見えなくなったところで「お家帰ってトーマスのビデオ見よう。特急電車でもいいよ。」と言うと「特急電車!」と泣き止んだ。そしてそんな兄を見てテツが突如声をあげて「エヘヘヘ、エヘ、エヘへへ」と笑い出した。つられて笑うタケ。それにつられてさらに笑うテツ。あ、なんかハッピーだね。それにしても4ヶ月児ってこんなに何かに反応して声をあげて笑うものだったっけな?なんだかテツを見てると月齢の感覚が狂う。

マンションの前まで帰ってくると、たくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんが「あ!たけひろくんだ!たけひろくん!」と駆け寄ってきて、遊んでくれた。タケももちろん嬉しそうにはしゃぎ回る。よかったねー。本当にありがたい。テツにもかわるがわるやってきては声をかけてくれた。