未熟な母

kozaru2006-07-17

朝から雨。父さんがタケを連れて神戸へオムツを買いに行ってくれた。タケはこべっこランドでビーズコースターやパズルをして遊んだり、阪急でくまの着ぐるみに会って一緒に拍手したり、着ぐるみの口のメッシュになっている部分から覗き込み中に入っている人に挨拶したりしたらしい。そして母さんは家でものすごくイライラしていた。何せ昼夜問わず2時間ごとに乳を飲み、間でもしょっちゅう泣いているテツ。タケの時より泣き声がすさまじく、抱っこする時もこだわりがあってなかなか泣き止まない(これはタケもそうだったが)。そしてタケもかわいい盛りなので一緒に遊んだり(特に外遊び)したいのに、テツを抱っこしてたらそれもできないし、かといってテツを泣かせっぱなしにはできないし・・・そしてたくさん大人の手がある時でも、みんなタケは見てくれるがテツを抱っこして寝かしつけてくれるのは家のことをやってくれているネネだけ(抱っこしてもテツがなかなか泣きやまないので)、誰かが抱っこしてもすぐに「乳じゃない?」と母さんの手に戻ってくる・・・乳あげてから1時間もたってないのに!もーう、テツうるさいねん!なんで泣くねん!はやく成長してしゃべったり動いたりできるようになってくれ!・・・と、まるで二児の母とは思えないことを考えてイライラ。そんなコザルと必死でサポートしてくれるネネの姿を見かねたのか、タケの時は「首が据わっていない子供は怖い」と赤ちゃんのうちは怖がって抱っこすらしなかったジジが、「抱っこしようか」と積極的にテツを抱っこしてくれ、そしてネネのアドバイスを受けてぐんぐん抱っこが上達して寝かしつけまでできるように!!お陰で少しテツと離れる時間もできて、ようやく落ち着いて赤ちゃんが泣くのは当たり前だとかをすっと認識でき、すると不思議なものでテツが抱っこして泣きやむ率もあがったし、泣き止まなくても焦ったりイライラしたりしなくなったし、テツを本当に愛しい、かわいいと思えるようになってきた。いやはや、情けない母親でごめんね、テツ。