子供達

いっしょよ〜

毎日ちょっとずつお兄ちゃんになっていくタケ。テツが泣いているとベビーベッドによじ登って一緒に入って隣に寝転び「タケいっしょ〜」と頬を寄せたりもするように。その一方で、テツが誰かに抱っこされていると手の空いている人に「抱っこして」と要求したり、テツの「にゃーん、にゃーん(本当に猫のように泣く。入院中の電話ではタケが「にゃんにゃん」と間違えたほど)」と泣くのを真似してみたりと、自分の甘えたい気持ちも少しずつ表に出して、上手に気持ちを整理していっているのが分かる。父さんが早目に帰宅すると、本当に嬉しそうに模様替えしてスペースが広くなったダイニングや子供部屋を走り回ったり、ビー玉やボールを投げて遊んだり、父さんの上に乗って飛んだり跳ねたりすっかりハイテンションで遊びまくる。父さんも本当によくタケと遊んでくれる。タケがいるのについ寝てしまって寝ている間に足の下にビー玉を詰め込まれている母さんとは大違いだわ・・・。
ネネがお昼前にお寺へ、夕方買い物へ連れて行ってくれた。よく動き回って大変だった様子。ネネが倒れやしないかと心配。もう少ししたら、家事は私がやって午前中の涼しい時間帯などに遊ばせてもらったりと工夫が必要だろうな。一人になった時にどういう風に一日過ごすかもちょっと考えておかないと。
テツは昼夜逆転しているようで、昼間はお乳を飲んでぐっすり。そして夜は置くと5分もせずに泣き、ちっとも眠れず。タケが母さんの布団で寝付いたので、久しぶりに一緒に寝て起きたら頭をなでてあげよう、などと思っていたのだけれど、テツがずっと泣くので夜中3時まで母さんが眠れず、結局その後テツを抱っこしたまま寝てしまい、しかもタケが起きる時間にはちょうど授乳中・・・かえってかわいそうだった。ごめんね、タケ。テツはもうちょっと昼間は起こして泣かせるなどした方がいいのかな〜。
タケと同じくテツもどうやらお風呂好きらしく、お風呂に入れるとほっこら〜とした顔をする。顔を触られるのも好きなようで、ほっぺたを指でなでると嬉しそうにニコッと笑う。片方の口の端だけをあげてニヤリと笑うこともあり。これって反射なのかな?