いとこにあったよ

生まれたばかりのいとこに会いに行った。元町のファミリアでお祝いを買い（タケはその間父さんに店内で遊ばせてもらう）、大阪でじぃじばぁばと合流し、お昼ご飯。高いビルのガラス張りになった店内からは、JRの貨物列車の集積所もよく見えて、タケは上機嫌＆興奮気味で、「かもつれっしゃ！」と指差したり、じぃじばぁばに窓をバックに変な顔をしてみたり（今日の写真）。お料理もとてもおいしくて、タケは茶そばやお吸い物が気に入ってよく食べた。
地下鉄やタクシーの中でもすっかりご機嫌でハイテンションなタケは、病院に着いても元気で、新生児室の前で抱っこして赤ちゃんを見せてもらうと「あかちゃん！」と嬉しそう。ミナおばさんの部屋に行っても「あかちゃん」と行って何度も新生児室の前と部屋とを往復し、その都度誰かついていかねばならないのであまり落ち着かなかった。ミナおばさんも赤ちゃんも元気そうで、赤ちゃんはノリおじさんそっくりだった！新生児室から他の部屋につれてきてもらって写真＆抱っこタイムを作ってくれたのだけれど、タケはその部屋がイヤだったのか、水道が気になったのか、洗面台ばかり気にしていて赤ちゃんのそばに寄せようとすると「いやん！」と寄らず。父さん母さんが抱っこしていてもやきもちということもなかった気がするけれど、実際どうだったんだろう。大きく生まれた赤ちゃんだけれど、やっぱり小さいな〜。
帰りに喫茶店に入り、「タケはアップルジュースかな」と言っていると「アップルジュース」と自分で注文していた。ごくごくと飲み、しばらくするとテーブルの下にもぐりたがったりしだしたので退散。帰りの電車でじぃじばぁばと別れると、電車に向かって一生懸命手を振りながら「バイバイ、またね、ありがとーーー！！」と大声で叫んでいた。そしてJRに乗り換えると父さん母さんの間に座ってすぐねんね。父さん母さんもなぜかぐったり疲れていて、みんなでうつらうつらしながら帰宅。
　
帰宅後すっかり元気なタケは、プラレールやトミカをたくさん並べながら「しんかんせんでーーす」「トーマスでーーーす」「しゅっぱつしんこう！がたんごとん･･･いっちゃったねー」などと本当によくしゃべりながらよく遊ぶ。夜は母さんも疲れていたので一緒にねんね。なぜか最近、夜中や明け方に起きて靴下を履いていないことに気付き（当然なのだが）「くつしたー！」と履かせるまで泣くことが多いタケは、今日もまた靴下を履いて再び寝入るのだった。