イヤイヤタイフーン

昨夜はひどいイヤイヤの嵐に見舞われた。夜中に起きたタケは父さんが行ってもワーワー泣きまくり、母さんが行ってもワーワー泣きまくり、ねんねもイヤン！「ちゃっちゃー」と泣くのにお茶を飲むのもイヤン！リビングの方を指差して何か言うんだけど何をしてもイヤイヤイヤン！何回かイヤン！と拒否した後ヤクルト１本飲み、ようやくベッドへ。でも母さんが寝室にいると「かあさんイヤン！イヤイヤイヤーーー！！」と張り手されて泣き喚くので母さん一人リビングへ退避。すると大人しくなって父さんに寝かしつけられたタケだった。フン、なにさ。

熱もようやく３６度台に落ち着き、あとは激しい咳だけ。朝はゆうべのことなんか忘れたように「かあさん」と手を引っ張って起こしにきたタケだったけど、イヤイヤは健在。野菜ジュースを欲しがるのであげると何が気に入らないのか「イヤ！」（放っておいたら結局飲んでた）、着替えもイヤ、抱っこもイヤ、ちょっとしたことですぐにイヤイヤイヤと泣き喚いて床に寝そべって暴れたり、母さんを叩いてきたりするのでかなりうんざり。何をしてほしいのか全然分からない。多分、タケ自身でもよく分かっていないのだろう。体調が悪いせいなのか？それともこれが魔の２歳児というやつなのか？それにしてもあまりに唐突＆激しすぎるタケの変貌っぷりに母さんはしんどさを隠せない。父さんが本当に余裕を持って上手に接してくれているのですごいなあと感心するばかり（もちろんイライラはしているようだが）。