元気が出てきた

夕飯は「ちゅーちゅーちゅちゅちゅ」と言うので焼そばを出したがほとんど食べず、ほんの数口だけ食べて「おんり」「ごちそうさま」「ピッ(チェアベルトをはずせということ)」と椅子を降りる。…が、食べなかった割には夕飯後やたら元気になって、あれこれしゃべりながら新幹線を走らせたり、お絵描きをしたり、歌を歌ったり、しまいにはお風呂が入るのをのぞきこみながら嬉しそうに笑ってジャンプしはじめた。そして自ら玄関のバギーに乗り込み、夕飯後何度目かの「おさんぽ」。昼間お隣のお兄ちゃんにもらったボールも持っていくと言い、3人でコンビニまで散歩。帰り道の途中で「おんり」とバギーから下りると、ボールを「えいっ」と蹴り出す(今日の写真)。両手で持って下に置き、父さんや母さんにむかって「えーいっ」と言いながら蹴ってくるのだが、ちゃんとまっすぐ上手に蹴るのでビックリ。笑いながら嬉しそうに何度もボールを蹴り、「まってー」と追いかけたり「はやいはやーい」と電車と競争しながら走ってみたり、すっかりご機嫌で元気そうだ。38度後半の熱があるはずなんだけど。自分でもよく走り、よく笑い、お散歩終了。久しぶりのお風呂も出たくないとダダをこねるほど。寝かしつけの時は昼間父さんに絵本を読んでもらったのを覚えていて「かっけんぼ」と「うずらちゃんのかくれんぼ」を父さんに読んでくれとせがむ。この連休中本当によくタケの面倒をみてくれている父さん、嫌な顔もせずまた絵本を何度か読んで寝かしつけてくれた。母さんは隣にいただけ。本当にありがとう、父さん。母さんは「せっかくのGWでしかもせっかくの天気なのに勿体ないなぁ」とかいう思いがつい先に立ってしまってなんだかすっきりした気分で過ごせず、父さんの余裕とやさしさに助けられている。大感謝。タケの熱は大分下がった模様で、ちゃんと眠れている。もうちょっとだね。子供の日だというのに柏餅も食べなかったし菖蒲湯にも入らなかったなぁ。