久しぶりに「かーわぁ」と呼ばれた

午後はタケをジジネネに預けて、会社の先輩と一緒に、育休から復帰したばかりの後輩のお家へ。9ヶ月になる優羽ちゃんがお昼寝のうちにたくさん話をし、優羽ちゃんが目覚めたら一緒に遊ばせてもらう。前に会った時は思い切りパパ似だったけれど、ママにもよく似てきていた。タケが9ヶ月の時、どんな風に遊んでいたかすっかり忘れてしまっていて、自分でも驚き。テツが生まれても、タケの時の経験を生かせそうにないかも・・・。時間を忘れてすっかりのんびり過ごし、駅へ向かう途中でネネから「あんた5時から約束してたんじゃないの?」と電話をもらって顔面蒼白。あわわわ!夕方から大学時代の後輩と家のそばで会う約束をしてたのをすっかり忘れてたーーー!自分でも信じられないほどすっぽりと頭の中から抜けていた・・・ありえない・・・。急いで連絡を取り、ダッシュで帰宅。ジジに駅までタケを連れてきてもらって、後輩と合流し、喫茶店に入る。後輩は笑顔で「全然気にしないでください!」と言ってくれたけれど、本当に申し訳ないことをした。タケはしばらく母さんから離れていたので、しきりに「かあさん、おかあさん、かあさん!」と呼び続けていた。後輩とはまだ生後数週間の時に会ったきりなので当然覚えているはずもなく、後輩の「もう目はすっかり見えてるんですよね?」のセリフにも「そうかー!生後数週間は目もまだ見えてなかったんだなぁ」と感慨深かった。初めはバギーの中で大人しくしていたタケも、だんだんなれてくるとバギーのメッシュ部分を使って後輩といないいないばぁしたりして遊ぶほど元気に。店を出てからも走ったり、ジャンプしたりを披露してご機嫌だった。
母さんのいない間は、きっかり2時間昼寝して、その後ネネと歩いてお散歩(テニスコート→金魚→都電というネネとのいつもの散歩コース)。ネネがそろそろコザも帰ってきているだろうと「お母さん帰ってきてるかな」と言うとタケは思い出したように「かあさん、かあさん」と寂しそうに呼び始め、しかも帰宅しても母さんがいなかったので「かあさん、いないねー」と言ったきりみんなのいるリビングとは離れた部屋にあるアユのバギーに乗り込んで、コウサカと一緒に指をくわえたきり誰が声をかけても無反応、ロウ人形のように大人しく動かなくなってしまったそう。なんだかかわいそうなことをしたけれど、最近ネネっ子だったので、母さんはちょっぴり嬉しかったよ。母さんと一緒に帰宅した後は、すっかりいつものパワフルタケに元通り。ネネにも息つく暇を与えないほどからんでいた。ジジと一緒にお風呂に入り、あがると「かあさん、かあさん」と裸のまま抱きついてきて、ネネにお茶をもらい、母さんが「ねんねしようか」と言うとてくてくと布団に横になって寝たふりした母さんと一緒にねんね。

テツは今日も元気によく動き、歩くたびに恥骨が痛いです。