やぎこわい

午後は東板橋公園リベンジ。やぎをこわごわ追いかけたり、モルモットやうさぎを嬉しそうに見入ったり、ひつじの顔はめボードに顔を出してみたり。えさやり整理券もゲットできたので、やぎにえさをやる(今日の写真)。やぎはすごい勢いで口をもごもごさせて、初めは嬉しそうだったタケも最後は「こばい(こわい)」と言い始め、えさやりが終わると早々に退場、すぐに自転車のところへ行ってしまう。「公園で遊ばないの?」と訊いても「しない」、「自転車のんのんしてかえるの?」と訊くと「のんの」と手を伸ばし、すっかり帰る気まんまん。

ネネがいないのも気になるらしく、帰宅するとすぐに「ネネー」と呼ぶが、ネネは買い物などに出かけていて留守・・・あちこち探し回って「いないね。ネネかいしゃ」としょげていた。おやつにコーヒー牛乳(市販のコーヒー牛乳を牛乳でのばしたもの)1杯とバナナ1本食べると、ネネがいなくて寂しいのかすっかり無気力モードになって、教育テレビを見ながら「ねんね」と言ってソファに寝転がってゴロゴロ。母さんが遊ぼうとしても母さんの膝で「ねんね」とゴロゴロ。明らかにおしっこをしてパンツが濡れているのに「しっしした?」と訊いても指をしゃぶったままゴロゴロ。
これではいかん、と散歩に連れ出すが、自分で歩こうとせず「のんの」とバギーに乗り込む。公園で下ろそうとしても「いやん」と言うのでそのままバギーで商店街を散歩。ようやく「おんり」と言って降りようとしたので下ろしてみると、横のそば&ぼたもち屋に入っていって椅子に腰掛け「おいしそーう!」と大声で叫ぶ。仕方ないので一番安いぼたもちセットを頼むが、タケは水と塩こんぶしか食べず。ぼたもち2個も食べられないので1つ持ち帰りにしてもらう。食べたくて入ったんじゃないのかよ〜。そして店を出るとまた「のんの」と乗り込むタケ。途中で一度下りて自分で走り出したが、派手に転んで目の下をすりむいて泣き、帰りはまたバギーで帰宅。