ネネだいすき

ネネが買い物に出ている隙に寝かしつけたので、昼寝は早目かつスムーズに寝つき、2時間。昼寝後の第一声も「ネネ」だった。すっかりなついてしまった模様。おやつにヨーグルトとネネ特製ケーキを嬉しそうに食べ、途中ネネと合流して図書館へ。予約しておいてもらった「ぱんだいすき」を借りる。その後、動物のいる東板橋公園へ向かったが、時間が遅かったため動物は小屋の中のモルモット&うさぎ&うずらしか見られず、残念・・・また来ようね。でも公園エリアで汽車の遊具をのぼって遊んだり、鳩を追いかけたり、ネネに追いかけてもらったりしてたくさん走ってキャーキャー言いながら遊ぶ。帰りに寄ったスーパーでは、不安定なところに座ろうとしてひっくり返って頭を打ったり、走って逃げようとして柱にぶつかったりして泣くが、わんわんを見たりネネにおんぶしてもらったりして気がまぎれたのか帰りはすっかりご機嫌。帰宅するともっとご機嫌で、ベランダの梅太郎に「カメよーカメさんよー」と声をかけながら近づいていって水槽を覗き込む。

夕飯は、長崎ちゃんぽんを食べに行った。予想通り「ちゅるちゅる!」と喜んで野菜も一緒によく食べた。食後は母さんのマンゴーソフトを奪い取って半分くらい食べていた。帰り道ではすれ違ったおじさんがくしゃみをしたのを真似して何度も「ハークション!」と言ったり「かーっ」とたんを切るようなおやじくさい音を出して楽しむ。やめて・・・。帰宅後もネネに遊んでくれるよう要求しまくり、パンダのパペットで追いかけてもらったり(自分で渡しておいて追い詰められると「いやん」とはねのける)、抱っこして下の道路を通る車を眺めたりして、なかなかお風呂に入らず、強制的に入れると「ネネー」と号泣。お風呂用おもちゃを出すとじょうろや金魚すくいでようやく遊び始めたのだった。風呂上りには、いぬを抱いてリビングにあるタケ用椅子に腰掛け、大人しく指を吸っている。眠そうなので母さんが「おいで」と言ってみるがちらりと見ただけで、ネネが「抱っこして車見ながらねんねしようか」と言うとそそくさと立ち上がる。小さい頃から、よくネネに抱っこして車を見せてもらいながらねんねしていたものなぁ。そして車を見せてもらっていると、自分から「ねんねする」と言って母さんの布団に横になり、あっという間に大の字で寝付いてしまう。母さんはその間ずっとリビングでテレビ見てました。ネネさまさま。ああ、楽チンだ・・・。