父ダウン

朝からのど自慢

父さんはそのまま39度まで熱が上がり、今日は一日ダウン。寝たきり生活です。こんな時、男の人がちょっと羨ましい…同じ状態でも母さんは家事も育児もやらなきゃならないもんな〜。今日は昼前から雨が降り出すとの予報で、父さんのダウンは痛手だわ。タケは相変わらず咳はひかないものの、起きてからやたらしゃべりまくって元気一杯。リビングに出てくるとおもむろに小型懐中電灯を取り出して、マイクに見立ててスプラッピスプラッパを延々と歌いまくる(今日の写真)。最後は「みんな、バイバーイ!」のセリフつき。そんな技をどこで覚えた!?
家事をすませ、雨が降り出す前にタケをお散歩に連れ出す。ちょうどお隣のりゅうくん(5歳)がお母さんと一緒にお兄ちゃんの野球の試合に行くところで、途中まで一緒に走って楽しそうだった。タケのペースに付きあせていたら申し訳ないので先に行ってもらうと一生懸命後を追って泣きそうになっていた。お隣のお兄ちゃん達大好きだもんね。タケの好きなように散歩させていたら、横断歩道をゆっくり渡って、また戻ろうとしたり、わき道を行くと見せかけて戻ったりとめちゃくちゃ。そしてそのうち「だっくん」と抱っこをせがむ。天神さんでちょうど盛りの梅を見ていると、雨が降りだした。シマッタ!まだ家まで結構あるぞ〜。タケは雨が降り出してもしばらく屋根のあるところでひしゃくに水を汲んだりして遊んでいたけれど、本降りになるとヤバイと抱きかかえて退散。とーこーろーが、この後下ろしても歩こうとしない。すぐに「だっくん」と両足にすがりついてくる。途中で本屋でにゃんにゃんに見入ったり、山陽電鉄の改札を突破しようとしたりするタケを制しつつ、家までの道のりをほとんど抱っこで帰宅。母さんのお腹はぱんぱんに張っていたよ…あー、しんど。疲れきって帰宅したので「母さんねんねするよ〜」と父さんがダウン中の寝室へ向かうと、タケも「ねんねするひとー。はーい!」と一人で会話しつつ両手にコウサカを持ってついてきて、一緒にねんね。3時間ほど寝る。