曇りを吹き飛ばせー!

昼ごはんは昨日の残りのカレー。「カレー、カレー」と騒ぎながら一人でよく食べた。すぐに昼寝したので、その間にタケの長いズボンのすそあげ。終えたら一緒に寝ようっと…と思っていたら、午後半休を取って同期結婚式二次会準備を進めていた父さんから用事を頼まれた。一緒に寝なかったので途中でタケも起きてしまい、しかも用事が済んだ後に「やっぱりいいや」と連絡があった。むー、なんか調子出ないなー。その後もなんだか調子が出ず。甘いものでも食べながらカフェでお茶したいーと思いつつも、おやつにカフェでお金使うのもなーと躊躇していると、父さんが夕飯いらないと言う。タケと2人だったら作るのも面倒だし、また残りもののカレーというのもいただけないし…そうだ、父さんの忘れ物を届けついでに三ノ宮に行って、ついでに行ってみたかったバイキング(基本はスイーツだけどカレーやパスタ、ピザやサンドイッチなどもある)に行こう!
いそいそとマンションを出ると、タケを見て小学生のお兄ちゃんが二人、「赤ちゃん来た!」と寄ってきてくれた。「よっ!」と挨拶されてタケも「よっ」と叫ぶ。「がおー」「がおー」「いぬ」「いぬ」とタケがなんでも真似するので面白くなったのか、色々話しかけてくれ、タケも嬉しそう。「やだ」「ばばあ」なども教えられていたが、タケは真似せず「悪い言葉は真似せえへんなあ」とお兄ちゃんたちも半分感心、半分がっかりしていた。何度もバイバイしたり戻ってみたりしつつ、ようやく歩き出すと、今度はバギーを自分で押したがり、かなり長い距離を押しながらよく歩いた(今日の写真)。母さんも一緒に持っていると「やん」と言いながら手を払いのけられるので、たまにこっそり手を添えて方向を調節する程度。

元町と違って三ノ宮にはあまりタケを放牧するスペースがないので、仕方なくダイエーのゲーセンエリアで放牧。車のおもちゃを拠点に、あちこちのボタンを叩いてみたり、落ちていたメダルでスロットゲームを楽しんでみたりしつつ50分ほど過ごす。その後父さんと同期たちと合流すると、タケは嬉しそうだったけれど、すぐに父さんがいなくなってしまったので「てぃーたー!」と涙ぐんでいた。それでも「まんま食べようね〜」とお店に入ると大人しくなり、母さんがバイキングの料理やスイーツを取ってくる間も大人しく待っていてくれた。ところがカレーを見ると目つきが豹変、「カレー、カレー」と騒ぎ、口に運ぶのが遅れると泣き叫ばんばかり。結局カレーかい…。カレーとトマトのパスタがお気に入りでよく食べ、あとはピザやその他のパスタ、ケーキの上のいちごやわらびもちなどを堪能。お腹が満足するとぱったり何も食べなくなり、飲み物もジュースなどは口もつけず、麦茶だと飲む。自分でちゃんと調節できるんだなーと妙に感心。甘いもの食べ過ぎるかと心配したけど杞憂に終わったな。むしろ母さんが調子に乗って食べすぎてお腹がぱんぱんだー。でもたくさんの種類のパスタやケーキやソフトクリームやヨーグルトなど食べてカプチーノも飲んで満足、満足。お店の対応もよくて、さっと入り口も料理を取りに行くところも近い、しかも目立たない席を案内してくれて、帰る時にも「またいらしてくださいねー」といい笑顔&割引券をいただいた。タケもいい子にしていてくれたお陰だね!下の階のベビールームでオムツ替え、その後ディズニーストアでタケを遊ばせてから駅へ。

駅に着くとたくさんの人が並んでいた。一番後ろに並ぼうとすると、一番前にいた旅行者らしい二人連れの女の子が、呼んで一番前に入れてくれた。しかも電車に乗る時も、二手に分かれて後ろの人をガードしつつ一番先に乗せてくれた。ありがたい!優先座席のところだったので邪魔にならないよう奥の方に行くと、優先座席の手前の方に座っていた男の人がさっと奥に詰めて笑顔で「どうぞ」と席をすすめてくれた。わおー、本当に世の中捨てたもんじゃないなぁ。タケ効果か?それとも母さんの腹が食べすぎ+妊娠でものすごくでかく見えたのか…。なんにせよありがたかった。帰宅するとお風呂が入るのをはしゃぎながら覗き込み、自分でお風呂ポスターを貼ってご機嫌でお風呂に入ったタケ。ポスターえらい斜めですがな。あいうえお表半分折のままだし…。