知恵がついて…

昨日車の中で読んだ絵本「のりもの ごーごーごー」を「ごーごーよー」「ごーごー」と言いながら何度も持ってきて読めとせがむ。毎回タイトルもちゃんと読んではいるけど、それがタイトルだということを分かっているんだなぁとびっくり。絵本の中には一度も「ごーごー」なんて出てこないのに。母さんの股や腹の下や手の中をくぐる遊びをしていると、くぐり終えたタケが「がんばった!」と拍手。自画自賛。夕方のお散歩ではお月様を見て「おいしそー!おいしそー!」と大騒ぎ。確かに今日のはまんまるでいい色でおいしそうね。
相変わらずスプーンを自分で使おうとせずすぐに母さんに渡して食べさせてもらおうとするタケ。でも嫌いなおかずだと食べさせても食べないので「もう、自分で食べなさい」と放置。しばらくはすねていたけれど、そのうち少しすくいだした。でもすくうだけで口には持っていかず、父さんが手を持ってサポート。それでもすぐに食べなくなって、結局そのままごちそうさま。少しずつ、スプーンも使えるようになって、好きじゃないものも食べられるようになるといいね。
夜は母さんがベッドに行くと、父さんを呼びに行き、父さんも来ると大人しく「ねーん」と横になりそのうちねんね。…が、大人が23時半からのスピードスケートを見るために起き出してしばらくすると起きて泣き、何度寝かしつけても寝付いてからしばらくすると起きて確認するらしく、何度も起きてそのうち一人でリビングに出てくる。スピードスケートの第一走が終わって父さんが歯ブラシをしに行くと、「てぃーたー」と泣きべそをかき(今日の写真)、大人が寝室に行っても寝たくないようで一人リビングに戻って行ったが、大人が追ってこないのを知ると諦めて戻ってきた。うーん、だんだんいろんな知恵がついてきたなぁ。