遊び足りない？

健診のために産院へ。プレイルームに到着すると、タケは病気明けだというのにいつも通り振り返りもせず部屋の一番奥へ走って行った。「いってきま〜す」と言ってみるがもう耳に届かず…。健診の結果、出血もおさまっているしテツも元気だし、問題ないでしょうとのこと。内診されているむこうで「イソジン取って」という声がして、『体内にイソジン塗られる私って…』とちょっと情けない気分になったりして。切除したポリープの検査結果はまだ出ないけれど、次は定期の妊婦健診の時でよいらしいので、電話がこなければ安心ということだろう。
プレイルームにタケを迎えに行くと、プラレールか何かで遊んでいて呼んでも気付かず。保育士さんに抱えられて暴れながらやってきた。保育士さんから、「お腹の調子がよくないみたいで、うんちがもれていたのでお母さんが入れてくださっていた着替えに着替えさせました。服は、一応軽く下洗いだけしてありますので」とビニール袋に入れられた服を渡される。おぉぉ〜、ステキだ保育士さん！女神に見えるわ…ありがとう。袋に入っていた着替えは、ちょうど便がもれた時に被害を受けるズボンと一番下のシャツだけだったということに彼女は気付いただろうか…。そしてこの日、タケはもうゆるゆるうんちをしなかった。
プレイルームは靴を履くと大人しく出てきたタケだが、甘えん坊モードで抱っこを求め、バギーに乗せるととても嫌がって後ろを向いて両手を伸ばしてくる。「かえってからね」となだめつつ（効果なし）帰途につく。途中寄った本屋でタケがお気に入りの赤ちゃん招き猫に今日も見入られ、離れるのを嫌がって号泣。「バイバイは？」と言っても泣き喚くが、店を出てしばらくしたところで泣きながら「バイバーイ！」と叫ぶ。かわいいのぅ…。