ひきこもる

後ろ歩きがブーム

天気はピーカン、気温も温かくなりそうで、しかも父さんは飲み会の可能性が高く夕飯はいらないとか…これはもう最高のお出かけ日和!…に、タケ、39度の発熱。おぉ〜い(泣)。前回は一日でケロリと治ったので、ちょっと様子を見ることに。いつもより母さん母さんで家事をする暇もないほど「だっくんよぉ〜」「かぁわぁ〜」と泣きながらくっついてくるが、朝食は普通に食べた。この前もらった解熱剤入りの薬を飲ませると、10時頃一緒に布団に入るとすぐ寝つき、2時間弱寝ると熱も36.8度に。しかし昼食は食べない。好きなコロッケを1個弱食べただけ。そしてその後もなんだかダラダラゴロゴロとしており、どうも元気がない。再びベッドでまどろみかけ、突然泣き出す。そして踏ん張りとともにすごい音を出しつつゆるめのうんちをたくさんして、オムツを替えるとすっきり寝入る。母さんも一緒に寝る…が、タケが起きて「かーわぁー」と呼んで起こしてくれた時にはふか〜い眠りの真っ只中、あまりの眠気に起きられず、そのままタケと呼び合いしたり、たまに変な顔をして笑いつつさらに1時間くらいまどろむ。おきて熱を計ると、40.2度!!ひぇ〜。慌てて病院へ。
幸い、インフルエンザではなく、扁桃腺からくる風邪のようだ。帰りにタケが食べられそうなヨーグルトや野菜ジュースやBFのうどんなどを買って帰宅。しかし食卓にご飯を乗せても、食べようともしない。食卓に座るのも拒否。仕方なくテレビに近づくと「デ・ポンよ?」というのでビデオをつけてやる。初めは「デ・ポン」など一緒にやっていたが、疲れてくると座ったままボーっとしてずっと見ていた。終わって消すと怒るので、もう一度だけ流す。夕飯の終わった母さんによじのぼってきて座ってみていた。うどんもなかなか食べず、なんとか5口だけ食べ、あとは断固拒否。でも好きなミニカップゼリーは3個食べ、ダノンのフルーツヨーグルトも1個食べたので薬をそこに混ぜ込んでなんとか食べさせる。飲み会がなくなった父さんが帰宅すると「おかぃりー」と迎え、父さんが買ってきた肉まんには興味津々…結局、自分の好きなものしか食べないってことかぁぁぁ!でも父さんや母さんの腕に抱っこされてぐったり体を預けているタケは、まるで赤ちゃんみたい。一年前を思い出すなぁ。
ベッドで本をたくさん読み、その後寝かせに入ると少し泣いたけれど、頭をなでているとほどなく寝付く。眠りは浅いのでちょっとしたはずみでおきてしまいそうだけれど。水分はたっぷり取れているので安心。いっぱい寝て、いっぱい食べて、早く治そうね、タケ。


写真は昨日の。道路を後ろ向きに歩くタケ。