少し寂しい園庭

天気はよくなかったけれど、風もなく気温が暖かかったので、保育園の園庭解放へ出かける。タケははじめ、保育園の子供たちを避けるように一人で遊んでいたが、興味を持った子供たちが少しずつ集まってきたりもして、気がつくとプラスチックのお家の窓の内と外で一緒にいないいないばぁなどして笑っていた。保育士さんの間でタケと似ていると評判の?しんちゃんとも一緒にパチリ。

同じくらいの子供たちがお部屋の中へ入ってしまうと、鉄棒やボールやフラフープやジャングルジムなどコロコロと遊具を変えつつ遊ぶ。タケは倉庫の前に立って開けて中を見たそうにしていたけれど(多分中のコンビカーが目当て)、「勝手にあけたらダメだよ」と言うと人差し指を唇に当てて考え込む。これは多分母さんの癖なのだけど、タケがやるとなんとなく色っぽいのはなぜ…。

保育園の子供達がみんなお部屋に入ってしまうと、タケと母さんはぽつんと取り残される。それを見た園長先生が、倉庫からタケの好きなコンビカーを出してくれ、移動中のお兄ちゃんおねえちゃんを3人ほどつかまえて一緒に遊ばせてくれた(今日の写真)。タケはお兄ちゃんがコンビカーを押して歩くのを見て自分も真似して押して歩いてみたりしていた。帰宅途中にパラパラと雨が降り出す。おぉー、ぎりぎりセーフ。