なぎさちゃんと

お昼(タケは献立が気に入らなかったため数口しか食べず)後、なぎさちゃんのお家へ。なぎさちゃんはタケを見ると、「ああっ!うわぁ〜、わぁ〜」と満面の笑みで迎えてくれる。タケも嬉しそう。さっそく、ソファに並んで座る二人。その後も積み木を渡しあったり、他のところに行こうとするタケをなぎさちゃんが大声をあげて呼んだり、追いかけっこしたりとすっかり楽しそう。タケは四角い積み木を形あわせの四角い穴に入れようとしていたが、どう見ても穴の方が小さい…でも、四角のところにしか入れようとしないので、ちゃんと形は分かっているんだな。タケはなぎさちゃんが食べ残したうどんを、自分でスプーンですくって食べていたので驚く。家では、スプーンを持つことすらあまりしないのに…やればできるのね!
なぎさちゃんの「カラフルせんせい」を使って二人でお絵かきもした。タケ画伯の豪快かつ大胆な作品(乱雑ななぐり書きとも言う)に対し、なぎさ画伯は大きな丸を描いてその中に目や鼻を思わせるような小さな点をたくさん描いたりと繊細な作品を作成。うずまきのようなものも描いたりして、すごいなぁ〜と感心。逆に、なぎさちゃんママはタケがメロディをつけて(音程も割と合っている)上手に歌うのに驚いていた。それぞれ興味の対象が違うんだなぁと面白く感じた。タケはここでも丸、三角、四角のスタンプをちゃんとその形の穴にはめていた。さわりフェチのタケは、窓に貼ってあるジェルジェムがすっかりお気に入りで、わざわざソファによじのぼって背伸びをしては何度も触って喜んでいた。ママ同士のおしゃべりもすっかりはずみ、気がつけば結構な時間で慌てて帰宅。