苦肉の策

うさぎが転んで「う」、う!

朝9時にタケとのろのろと起床。熱はすっかり下がったものの、お腹は相変わらずどんより重く、頭はガンガンして体はふらふらする。予定年休を取っていた父さんも、飲みすぎでノックダウン状態で「午後からがんばるから、午前中は寝かせてくれ」と早々とベッドへ。昨日は朝食のパンの仕込み(最近HBをいただいたので焼いている)もしていなかったので、タケの朝食にバナナヨーグルトを出すがまったく食べず、なぜか母さん唯一の栄養源のウィダーインゼリーを「ちゃっちゃ、ちゅーちゅー」と言って狙ってくる。結局、朝ごはんは食べず。
寒い中でかけるのはいやだったけれど、タケをプレイルームで遊ばせてもらおう、という邪な目的で産院へ行き、診察を受けることにする。行きでかなりへろへろになったが、タケは靴を脱ぐのももどかしくプレイルームへ駆け込んで行き、母さんを振り返りもせず。さぁ、たくさん遊んでもらうんだよ。診察もエコーでお腹の様子を見てもらい、胃薬も出してもらい、点滴も打ってもらって1000円で済み、行ってよかった。今日はマメは細い手足を一生懸命動かしてのびをしていた。昨日兄ちゃんがお腹の上で跳ねたにも関わらず、元気そうで何より。昼食のパンを買い、タケを迎えに行くと、ちょうど皆で小さなテーブルを囲んでおやつを食べているところだった。「時間が長くなったので、みんなでおやつの時間にしたんですが、タケヒロくんはあんまり欲しくないみたいで食べ…あれ?」母さんの顔を見た瞬間におやつにかぶりついたタケだった。そしてまだおやつが欲しかったのか、遊びたかったのか、帰るのを泣いて嫌がる。今日は母さんが風邪だったのでマスクをして、プレイルームには入らないようにしていたので保育士さんが連れてきてくれたのだけど、暴れて大変。無理矢理コートを着せ靴を履かせ、かついでバギーに乗せる。昼食用のパンをあげると、やっと落ち着いた。朝ごはん食べてないから、お腹がすいてたのね。