にやーん

昼寝するも、2時間もせずに起きる。排便したらしい。おやつにりんごをあげたら、嬉しそうにシャクシャク噛んで食べた。ちゃんと口を閉じて噛まないので、時々破片が飛び出てくるのがたまにきず。夕飯の支度をしている間は今日も一人でよく遊んでくれたので大助かり。父さんが帰ってくると大きな「おかーぃり!」で迎え、夕飯もよく食べた。のっぺい汁もどきを作ったらお気に召したらしく、自らスプーンを持って突っ込んでは舐め、大笑いして、また突っ込んで…を繰り返す。手首を返して「すくう」動作ができないのでほとんど口には入っていないのだけど、とても満足げだ。一口食べるたびに爆笑するのもおかしい。

父さんは「そろそろマメじゃいかんな、名前を考えないと」と気が早くも名前を考え始める。「女の子が生まれる気がしない」とのことで男の子の名前ばかりだけれど。これで女の子だったらどうすんねん。父さんが名づけの本を熱心に見ているのでタケも気になったらしく、本をよこせと要求して熱心に読んでいた。でもエコー写真は一瞥しただけで興味なし。タケがお腹にいた頃のも見せてあげたのに。
お風呂では今日も元気で、浴槽のふちや母さんにつかまって両足でジャンプしはじめる。なかなかジャンプしないねぇと言っていたので嬉しい限りだけど、お風呂っていうのはどうだろう。頼むからお腹の上に乗らないでね〜。でもタケが本当に楽しそうなので思わず笑ってしまう。「ねんえしようか」とベッドに行くとちゃんとついてきて、枕元のねこのサンタがついている絵本をみつけて「にやーん、にやーん」と言う(たまに「いやーん」に聞こえる)。どうやら犬と猫の区別がついてきたみたい。前は猫もみんな「わんわん」だったのにね。少し絵本を読み、母さんが別の本を読み始めると、その横にころんと寝転がって自分でねんね。母さんの咳も日中はほとんど出なくなったし、明日は運動塾に行けるかな。