プレイルーム大好き

わんわんと一緒

今日は妊婦健診の日。朝から雨だったが、幸いちょうど出かける直前に止み、自転車で出かける。今日も寒いので完全防備。タケをプレイルームに連れて行くと、靴を脱がせるやいなや部屋に飛び込み、母さんを置いて駆け出して行った。今日も心配なさそうだ。母さんはゆったり雑誌など読みながら診察を待つ。呼ばれて部屋に入ると、もう腹部エコーだったので驚いた。まだ3ヶ月なのに?こんなに早かったっけ?と思ったが、ちゃんとマメの様子も見られたので一安心。二頭身のマメは頭からお尻まで3cmになっていて、ちょこんと丸い手足がついてドラえもんみたいだ。タケはこの頃、もう手足をバタバタと振っていたのだけれど、マメは寝ていたのかじっとしていた。ともあれ心臓も元気に動いていて、何より。

今日は血液検査があったり、助産士さんによるカウンセリングがあったりして、さらに会計が済んでからこっそり近くのスーパーに買い物にも行ったので、2時間ちょっとしてからプレイルームにタケを迎えに行く。中からは誰かの泣き声が響いていたけれど、それに混じってタケのハイテンションな叫びが聞こえてきた。やっぱり元気そうだ。扉から顔を覗かせると、タケがすぐに見つけてぱあっと嬉しそうな顔をして駆け寄ってきて、大きな声で楽しそうに「%&#%$&”’#&”」と何か話してくれた(多分、2時間の間どんなことをして楽しかったかを話してくれていたんだと思う)後、くるりとまたおもちゃのテーブルに戻って行った…いやいや、帰ろうよ。保育士さんからは「よく笑って、ご機嫌でしたよ」との報告。えぇ、そうでしょうとも。一応駆け寄っては来てくれたものの、まったく帰ろうとせず遊び続けるタケ。子供サイズの椅子に満足げに腰掛けていたかと思ったら、今度はプラレールのところで女の子と電車の取り合いをしながら遊び、「わんわん」と言いながら犬のぬいぐるみを大事そうに抱えて運び、床に置いていろんな角度から眺めてみたり。そして今度は別の犬のぬいぐるみ(動かすとわんわんと鳴く)を持ったままダンボールでできた車に乗り込み、ハンドルを回したり、犬を「わんわん」と言いながら振って音を出す(今日の写真)。車や電車の絵本も読む。…で、母さんの「帰ろう」の言葉はまったく無視。捕獲しようとすると大暴れ。さらにさっき泣いていた男の子に気に入られてしまって電車の絵本を読むお手伝いをしたりなどしているうちに、さらに時間は過ぎてゆく…。結局、最後は暴れるタケを抱えて、持参していたカード図鑑でごまかしつつ靴をはかせ、急いで部屋を出た。ふー、毎回、預けるのには何の心配もいらないけど帰るのに一苦労だわ。ともあれプレイルーム、広いし、おもちゃはたくさんあるし、お友達もいるし、こんな寒い日にはうってつけの遊び場だ。健診のない日も来たいくらい。