ジジ来る

3時間の昼寝。起きるとすぐに「かぁわ〜」と呼ぶ。おやつを食べたり、一緒にテレビを見たりしているうちに東京からジジ到着。扉を開けてジジの顔を見ると、すぐに笑顔になったタケ。ちゃんと覚えていたみたいで、「じっじー」と呼んで後をついていく。でもジジがお土産の新幹線のおもちゃを出すと、すっかりそちらに釘付け。「でゃ!でゃ!」とか「しゅー」とか言いながら床や引き戸のレールを走らせたり、寝転んで走らせたり、テーブルの上を走らせたり(今日の写真)、全然離そうとせず。少し目を離した隙にさっと隠し、急いで夕飯を食べに外出。
車の中でもタケは普段の何倍ものハイテンション。「いーいーいー、いー、いー、わぁーー!!」と何度も繰り返し歌ったり(多分アンパンマンの「サンサンたいそう」)、外に向かってバイバイしたり、人差し指を合わせて「てゅってゅっ」とやったり、常に何かしゃべっている状態。ロイヤルホストではミートソーススパゲティを手づかみで口も手もエプロンもどろどろにしながら子供らしく食べ、ご満悦。まぁ、母さんも普段食べられないようなステーキ(デザートも♪)などジジにご馳走してもらってご満悦だったのだけれど。食べ終わるとタケはなぜか母さんの腕をつかんで引き寄せ、頭をくっつけてくる。まるで付き合って3ヶ月のラブラブカップルみたいだ。

帰宅後は、ジジに絵本を読んでもらったり、乗用おもちゃにのせてもらったりしてご機嫌。ジジもたくさん構ってくれるからタケも嬉しいんだろうな。遊ぶのが相当楽しかったようでお風呂に入るのすら嫌がり、連れて行くと号泣。今日のお風呂担当の父さんはぐったり。もちろんその後もまったく寝ようとせず脱出しては遊び、ネネと電話で話してさらに上機嫌となり、リビングの電気を消してしまうまで脱走を図り続ける。ベッドでも新幹線で遊んでいたのでしばらく放牧していたら、父さんの胸を叩いたり、母さんの背中に寄りかかって甘えてきたので、寝転んで「ナデナデして」作戦でしばらくするとねんね。ふー。寝かしつけも一筋縄でいかなくなった今日この頃…。