しゃぼん玉飛んだ〜

僕のでゃ

休日の朝はゆっくり寝るものとすっかり心得ているタケ。ゆっくり起きて、ゆっくり朝食を食べ、ゆっくりお外にお出かけ。今日は家族揃って公園だー!久しぶりに三輪車で行こうと思ったら、すぐに降りて押したがって全然前に進まない。商店街ではお店をのぞいたり、愛想をふりまきまくってさらに進まない。公園に着く頃にはすでにかなり疲れていた親二人…。お友達のあやのちゃんが来ていたけれど、タケは挨拶もせず公園の外へ脱出。どうやら三輪車を公道で押したいらしい。でも危ないからダメよ〜。
公園の中で三輪車を押して遊んだり、遊具で遊んだり、懸垂する父さんを爆笑しながら眺めたり、父さんと階段で追いかけっこ…そして階段で転んで歯を打って大泣き。抱っこされてもしばらく泣いていたけれど、しゃぼん玉を出すとピタリと泣き止む。父さんが吹くしゃぼん玉を楽しそうに眺め、指差して何かしゃべる。吸っても液が戻らないストローだということが判明したのでタケもチャレンジ。何度目かで成功!でも吹くより出てきたしゃぼん玉を見たい気持ちが強く、ちょっと吸ってはすぐに口を離して見ようとするので飛んだのは一度だけ。睦まじい父子の姿に嫉妬した母さんは、しゃぼん玉を一気にたくさん作るピストルを持って乱入。すぐに父さんに奪い取られ、タケも興味津々。でも一気にたくさん出てくるしゃぼん玉はさすがにちょっと怖いらしく必死でよけていた。