楽しくて寝たくない

二人が帰宅して10分くらいで、大阪のじぃじばぁば到着。タケは、久しぶりに会うじぃじばぁばを見て一瞬後ずさりして母さんの背中に隠れ、様子を伺った後今度は父さんの背中に隠れてちょっぴり人見知りの様子を見せたけれど、すぐに上機嫌になって声をあげたり、ラッパ(くわえるだけで音が出る)や芸を披露していた。食事中も、笑いながら食事を楽しみ、大人だけの会話になっていても必ず「うん、うん」とか相槌を打って会話に加わってくる。じぃじばぁばもメロメロで、タケも嬉しそう。もうかなり眠そうだったのだけれど、楽しくてみんなといたくてなかなか寝ず。「タケちゃんがかわいそうだから」と今日もじぃじばぁばは必死の引きとめもむなしく2,3時間で帰っていってしまった。山ほどの食材や頂き物というホームベーカリーを置いて…なんだか申し訳ない。次回は、事前にタケを昼寝させておこうと決心。タケはじぃじばぁば帰宅後もルンルンで遊んでいたけれど、15時半くらいに和室でねんね。3時間くらい寝た。


夕飯後、家族揃ってレンタルビデオ屋へ。母さんが教育テレビコーナーを見ていると、タケはめざとく電車や新幹線のビデオを見つけて「あ!あ!でゃ!」と興奮して指差し、しばらく大事そうに抱えて離さず。帰り道でも電車や飛行機を見つけて夢中だった。お風呂上りにも電車(ディズニーランド土産のジョリートロリーの缶)や車のおもちゃで興奮しながら遊び、ベッドで「うずらちゃんのかくれんぼ」の本を自分で読んだり、母さんに読ませたりして何度も読む。最近寝かされるのを嫌がるタケなので、母さんが先に横になって「母さん眠たくなってきちゃった。タケなでなでしてよ」と言うと、本を閉じてコウサカJr.を抱えて横になり、母さんをなでなでしてくれた。母さんが「気持ちいいねー、ありがとう」と目を閉じて寝たフリをしていると、そのうちタケもそのまま沈没。優しい子に育ってくれて母さんは嬉しいよ。お風呂でも「お腹に赤ちゃんがいるんだよ」と言うとお腹をなでてくれたし(その直後にお腹にのって「どぅ、どぅ」と跳ねていたが…)。