寝すぎ

13時半、タケをベッドで寝かして、母さんは夕飯の支度をしたり、干してあった布団をしまったりしてから一緒に昼寝。15時過ぎに起きてタケも起こそうとしたが、文句を言って起きず。途方にくれていたらなぎさちゃんママから「ゆっくりお昼寝してるようだったらまた今度でもいいよ」とメールがあり、甘えさせてもらう。夕方にでもちょっと顔を出せたらと思ったら、なんと次に起きたら18時前!しかもタケまだ寝てるし。18時、ようやくタケがお目覚め。朝早く起きるからだよ…。お陰で母さんはゆっくり休めて助かりましたが。
タケもよく寝たのですっかりご機嫌。洗い立てのタオルケットに顔をうずめたり、ブロックの箱に書いてあるバスを指差して主張したり。このままでは夜寝ないかなと買い物に連れ出すと、あがってきたエレベーターに父さんが乗っていた。一緒に買い物。父さんがこっそりカゴにパンを入れたのを真似して、タケもこっそりバターロールをかごに入れようとしていた。夕飯ももりもりよく食べた。大人のサラダに飾ってあったプチトマトをものすごく要求して、6個分全部食べてしまった。夕飯後はプラレールカード図鑑のぼろぼろになってきた部分を直してくれている父さんの邪魔をしてみたり、両目を閉じてウインクを試みたり(父さん母さんがウインクしたら気に入ったらしく大うけ)。
風呂上りには乗り物の本を読んだり、ボタンを押して音を鳴らしたり、車たちをソファの後ろなど走らせたりした後、ベッドへ。今日から出したふわふわの布団を頭からすっぽりかぶって隠れ、たまに顔を出しては笑ったりしていたけれど、横で母さんがウトウトしはじめると一緒に夢の中へ。22時前。タケの隣、あったかくて気持ちいいんだもの…。1時間半後、目を覚ますと、なぜか父さんが洗濯物を回して干しておいてくれ、あったかいコーヒーを入れてくれた。父さんに何が起こったのか。いいダンナすぎて怖いくらい。くぅ〜、優しさが身にしみるなぁ、ありがとう父さん。


そういえばその父さん、お風呂場で父さんのボディーソープがきれていたので「何で洗ってるの?」と聞くと、「牛乳石鹸。最近めっちゃ体つるつるになんねん」。そんなものお風呂場に置いてたっけ…と確認すると、父さんが使っていたのはなんと「洗濯石鹸」!!!!その前に冗談で「父さんなんか洗濯石鹸で十分や」とか言ってたけど、まさか本当に洗濯石鹸で洗っていたとは。そら体もツルツルになるわ〜。しかも、肌荒れどころかチクチクしたとかも全然ないらしい。恐るべし強さの父さんの肌。敏感肌用ミノンでないとかさかさになる母さんの肌とは大違いだ。タケにはぜひ父さんの肌質を継いでほしい。ネットがなくて洗濯石鹸を石鹸トレイに入れておいてた母さんも悪いけど、ボディーソープなくなった時点で確認しようよ、父さん。1ヶ月近く洗濯石鹸で毎日体を洗っていた模様。明日は牛乳石鹸、出そうね。