ごめんなさい

帰宅後、薬を飲ませようとすると予想通り拒否。追いかけて無理矢理飲ませると、逃げようとしたはずみか、反抗の証か、大きな植木鉢を倒し、中の土が畳にこぼれた。声をききつけてやってきたネネが「だめでしょう、ごめんなさいは?」と言うと、納得がいかない顔のタケ。「悪いことしたんだよ。ごめんなさいしなさい」と言われると、起こした鉢をまた倒そうとする。ネネが止め、怒ってもまた倒そうとする。何度も繰り返すので、ネネが手の甲をピシャリと叩く。でもまた倒そうとする。また叩く。4度目くらいで、タケが泣き出した。母さんに助けを求めるように抱きついてくる。でも悪いのはタケ。「悪いことしたのはタケだよ、タケがこぼした土をネネが掃除してくれてるんだよ。ちゃんとごめんなさいして。」と言うが、必死にしがみついてる。何度か言い聞かせると、ネネの背中に近寄っていって、もたれかかって髪をなでたりいい子いい子したりしてご機嫌をとろうとしていた。ごまかすんじゃなくて、ちゃんとごめんなさいするんだよ。やってみせたり、頭を持って一緒に下げさせてみたりするけど、分かっているのかいないのか、結局自分からはやらず。タケにとってはいい子いい子がごめんなさいなのかな?でも、ちゃんと悪いことは悪いと認める心を持って欲しい。根気強く教えていこう。悪かったことより叩かれたことが強く印象に残ってしまったのか、今日は一日ネネと向き合う時ちょっと緊張気味(でもちゃんとネネが帰宅すると「おかぃりー」と迎えに行く)。
昼ごはんは好物のさば茶漬ばかり欲しがるので、他のも全部混ぜてあげてやった。しきりにほっぺを叩いて「おいしい」ジェスチャーをしてた。してやったり。ご飯が終わると、自分で「かーびぃー?かーびぃー?」とコウサカJr.を探し、ベッドによじのぼって寝ていた。はやっ。