夢の国へ

タケはどこだ?

朝は積み木で遊ぶ。自分で積まずに母さんに1つ1つ積み木を渡してきて、積め!と言う。積んだら崩して遊ぶのかと思いきや、崩すのは一度で飽きて、箱にしまってみたりする。一応パズルみたいに平らにはめようとはするのだけれど、ちゃんとまっすぐ入れないのでそのうちはまらなくなり(それ以前に積み木でないもの=車が入っているせいでもある)、無理矢理押し込もうとして中途半端な状態で興味を失い、車で遊びだす。おーい、逃避ですか?最後の1つだけタケにはめさせたら、さすがにそれはちゃんとはめた。


久しぶりに晴れたので、自転車で飛鳥山公園へ。雨に濡れた土&落ち葉の感触を足で楽しんだり、仮設の芝居小屋に忍び込もうとしたり、大好きな都電の車両に乗って遊んだり。保育園の子供たちがたくさん遊びに来ていて、タケは遊んでほしそうに集団に近寄るのだけれど、まったく相手にしてもらえなくて、残念。「バイバイ」と一生懸命手を振る姿がけなげだわ(親バカ)。誰かの吹いてるシャボン玉が気になって走って行き、そしてたくさんいる動物たちの仲間入り(今日の写真)。



うさぎに乗ってお城を目指してみたり(なぜか気に入ったようで自分でよじ登る)



金具のついたお城への坂道をのぼってみたり
(両手を持ち替えたりしながら随分上手に登っていてビックリ。でも、その横の斜面をすべり台さながらに滑り降りてくるのは勘弁してほしい・・・)



遊具の森をさまよってみたり



ぞうさんのお鼻でひとやすみ。


さらに、公園の横には電車や新幹線が通る線路がよく見えて、電車の音を聞くやいなや「げっほっ」と咳払いのような音(多分電車の音の真似)を出しながら走って行き、柵の間から食い入るようにして電車を見るタケ。君にとっては天国のような場所だね!でもすぐ隣のテーブルで園児たちがお弁当を広げていて、食欲に火がついたので帰宅。久しぶりに外で遊んだからか、帰りの自転車で眠ってしまったけれど、家について寝かせようとした瞬間目覚めた。