豪華絢爛なランチタイム

その後、砂まみれのままenjinちゃん宅へ押しかけ、どやどやと水道で砂を落とさせてもらってあがりこむ。タケとニコラちゃんは、もう我が家のように勝手におもちゃで遊んでいた…。あすかちゃんのきれいな色のビー球やスーパーボールが入った缶にみんな夢中。あすかちゃんが上手に缶からカップへつまんで移して行くのを見て、タケも真似していた。「あちゅの」って小声で呟いてるあすかちゃんがとってもかわいかった。そうだよね、あすかちゃんのだよね、取ってごめんね。かりんちゃんは帰宅するとすぐにenjinちゃんと2階へねんねしに行ったみたい。enjinちゃんが戻ってくると、みんなでランチタイム。なんと、enjinちゃんが全員分の昼ごはんを作っておいてくれたのだ。おしゃれなカフェで出てくるような、とってもステキなランチでビックリ。もうできあがってるものを同じように盛り付けるのもできそうにないのに、全部手作りだというんだからただただ尊敬のまなざしをenjinちゃんに向け、感嘆のため息をつくしかない。こんなご飯を毎日食べられるかりんちゃんや旦那様は幸せだなぁ〜。

そして芋煮も出してくれた。これが言葉で表し難いほどおいしかった!!!何杯でもおかわりできそう(実際に1杯してしまった…しかも自分が食べるのに必死でタケに一口もあげなかった)。絶対作り方を教えてもらおう。タケは、初めのうちはフォークに刺した肉団子を自分で食べたりもしていたのだけど、すぐに遊びたいモードになって歩き回ってしまい、せっかくのご飯を半分ほどでごちそうさま。せっかくなのでラップに包んで持ち帰らせてもらった(晩御飯に全部きれいに食べた)。あすかちゃんはとても丁寧なしぐさで上手にスプーンを操り一人で全部食べていた。しかもずっと座ったままで。すごい!inaibaaちゃんが、旦那様が育てたという初物の牡蠣を持って来てくれて、生でポン酢をかけたのと、蒸したのを頂いた。今まで食べたどんな牡蠣よりおいしかった!何より、こんなに牡蠣が山になってるのを見たことがない。うっとり…。タケ、ガラスのコップに入っているお茶で遊びたがって、取り上げられるとそっくり返って大泣き。抱っこしてももちろん暴れまくり、コウサカJr.でやっと落ち着く…が、コップを見るとまた泣いて、ビー球に興味がそれてなんとか泣き止む。これ!と思うとなかなか諦めないのだ。