こべっこ

腰に手を当てて〜

休日も朝6時に起きて元気なタケ。粘って粘って7時にやっと母さんが起きたけれど、お腹のすいているタケは朝から冷凍ストックを取り出したり、足元をうろちょろしたりと母さんの邪魔をしてくる。なんだかものすごく肩が重くて体がだるい母さんは朝からついイライラ。できあがった朝食を順番に運んでいたら、いつの間にか母さんのフレンチトーストをタケが椅子に座って食べてるし。コラ〜!怒ったら、逆ギレしてタケもマグを床に投げつけたりして怒り出す。ご飯を食べたら落ち着いた。


家事をすませてみんなで神戸へ。親の買い物をちょっとすませた後、軽くウェンディーズでポテトなどつまみ、それからこべっこランドへ行ってタケを遊ばせる。ローラーすべり台に興味を示すものの、自分ですべるのは怖いらしくてすべらせようとしてもめちゃめちゃ腰が引けて怖がってる。あれれ?以前は自分からすべってたのになぁ。前に自分でのぼっていたはしご状の階段ものぼらず。すべり台の後はひとしきりあちこち歩き回って、トンネルで音の反響を楽しんだり、色えんぴつの箱をあさったり、母さんと一緒にお絵かき(ぬり絵?)をしたり、鉄琴を楽しそうに鳴らしたり(でもなんだかバチの持ち方がおかしい)、お家の中に入ってお兄ちゃんたちのおままごとをのぞいたり(男の子ばかりおままごとコーナーにたくさんいてなんだか不思議な雰囲気だった。時代は変わったのね)。
 
 
そして最後はボールプールでハッスル!大きいお兄ちゃんもたくさんいて、中にはぼうず頭に近い薄毛の、頭からボールプールに飛び込んでくるようなまさしく男の子の中の男の子!という感じのお兄ちゃんも。そんな子供たちに囲まれて、タケはとても大人しく見えた。ボールプールの中に入るのも、階段までは勢いよくのぼるけれど、最後に飛び込むのは怖くて父さんや母さんに手をつなげと差し出してくるし。でも、タケとしてはすごくすごく楽しんでいて、座ったまま足をバタバタ動かしてボールの流れを楽しんだり、立って足踏みしたり、プールの中に倒れこんでボールを舐めてみたり、父さんにボールで埋められて苦しんだりして、帰る時間になってもなかなか離れてくれなかった。