運動塾

最近サークルやコンサートなどを優先していたので、久々の運動塾。今日は体育のみ。到着まではかなり眠そうだったタケは、着くなりおおはしゃぎで走り回り、階段も一人でのぼって体育館へ。まだ大きい子のクラスが終わってなくて、扉が閉まっていて入れず。タケは扉のガラス部分から大きい子たちをのぞき、むこうから覗き返してくれると「いないいなーい、ばあ!」と言いながらかくれたり出たりして、むこうから窓を叩いてもらうと嬉しそうに同じ数だけたたき返していた。
今日の種目はマットと平均台。走っていって、平均台の下をくぐるところでは、他のみんなはハイハイでくぐっているのに、一人だけ頑として立ったままくぐっていた。平均台を両手で持って、おでこをつけてからぶつからない高さまで頭を下げて、そのままくぐるのだ。次は平均台の高さが低くなり、ハイハイでないとくぐれない高さ。タケは迷うことなく立ったままくぐろうして詰まり、考えた末・・・よじのぼった。コーチもびっくりしていたよ。みんなで体操の時間に、コーチから「2歳以上のクラスではお母さんから離れて子供だけで体操します。見ていて、『なんでみんな座ってるのにうちの子だけ走り回るのかしら』というお母さんがいらっしゃいますが、今の時期が大事なんですよ〜。後で悩まなくていいように、今のうちからいろいろ言ってきかせてあげてくださいね」と言われてギクリ。き、気をつけよう…。
フリータイム突入後も、精力的に動き回るタケ。体育館を走り回り、マットの山をよじのぼって、たまにコロコロと転がる。平均台を2つ横に並べてつくった坂道も、片手を持ってやれば上手に歩いて渡るし、平均台1つの細い坂道も、両手を持てばたまに踏み外しそうになりながらもなんとか渡る。コーチに「つい最近歩けるようになったばかりなのに、チャレンジャーですね!」と驚かれる。始めたばかりの頃、マットでごろごろばかりしていたのがウソみたいだ。ほんとに活発になったなあ。