散歩も一苦労

おろせー

起床は遅め。朝ごはん後はなかなか重い腰が上がらず。実家に帰ればちょっとは自分のこと(本を読んだり)ができるかも〜♪と思っていたが甘かった…。家事とかは全部母がやってくれるのだけど、その分タケとマンツーマンで向き合ってお相手する時間が増えるだけのことなので、抱いていた甘い考えの分だけガッカリし、疲れになって襲い掛かってきた様子。母にもダンナにも苦労かけて来てるのに、イカンな〜。タケは網戸を開け閉めして遊んだり、ネネ&母さんがラジオ体操する横で楽しそうに動き回っていたりしたけれど、ついに飽きてコウサカJr.を抱いてゴロゴロし始める。
公園にでも行こうと連れ出してみるが、止まっている車を熱心に触ろうとしたり、人の家の門を見るたび両手でつかんでガチャガチャと激しく揺すって開けようとしたり、道端に寝転んで動かなくなったりと次々母さんを困らせてくれる。車は危ないからね、人のおうちだからね、車がくるから寝転んでたらひかれちゃうよ、と何度も言い聞かせつつ、最終的には抱っこして連れ去る羽目に。大分重くなったので、しばらく抱っこすると腕がしびれてくる。もういいかな、と下ろすと公園とは正反対の方向へスタスタ歩き出し、また人の家の門をガチャガチャ、同じ道を何度も行ったり来たりして全然進まない。しばらく歩くと母さんの足にしがみついて抱っこをせがんでくる。暑いし母さんだってしんどいんだぞ〜(泣)。
なんとか公園にたどり着き、地面に下ろすとすぐに脱走。待て待て!遊具の階段に下ろすと、のぼらず下りようとする…。母さんが先にのぼってみせるとようやく上ってきた。自分からあまり積極的に遊ばないので、ブランコをこいで見せたり、すべり台をすべってみたり、かくれんぼしてみたり、一生懸命働きかけ。するとやってきて楽しそうに遊ぶんだけど、すぐに飽きるみたい。はしご状の木のアーチを上手にのぼったかと思えばすぐに下りてきて、途中で降りられなくなって「下りる言うとんねん、手伝えや!」と訴えていた(今日の写真)。すべり台の近くでせみの抜け殻を発見、触って落ちたのをまたもとの位置につけようとしたり、高いところから落として遊んだりする。あまり遊ばないので公園から出ると、家と反対方向にずんずん歩いていって、何度も同じ道をぐるぐるぐる…で、抱っこ。家の近くまで戻っても、一度下ろしたらまた逆戻り。宅急便のおじさんが携帯で話しながら台車を押しているのが気になったらしく、おじさんの前に回りこんで携帯をじーっと覗き込む。マンションの前までくるとようやく家と分かったのかスタスタと歩いてくれてホッ。余裕のある時ならきっとなんでもないことで、一緒に楽しめたんだろうなと思うんだけど、今日はかなりグッタリきた。次はバギーで行こう。