実家には、めちゃめちゃ大きく育ったミドリガメの梅太郎がいる。普段はベランダのケースの中にいるので武優が顔をあわせることはないのだけれど、今日は水替えのため家の中にあがってきていた。武優は、少しも怖がることなく、興味深げにどんどん寄って行って覗き込む。むしろ梅太郎の方がおびえてしまって、必死で武優から逃げていた。普段はそんなに焦っている姿を見たことがないのに。やっぱり動物にとって子供というのは怖い存在なのだろうか？でもウメが必死で逃げても、武優は歩いたりハイハイで追いかけてウメの前に回りこみ、顔を正面から見据える（今日の写真）。最後にはウメはコーナーまで追い詰められていた…。
