日本の海デビュー


お昼ごはん後、天気もよかったのでとうとう海へ行ってみた。Tシャツ、短パンの下に水着を着込み、GO!海の家が多い付近は若者も多く、ボディーボードやボール遊びをしている人も多く危なかったので、海の家のないエリアへ(実はいちばん近いという説も)。気温もあまり高くなかったので、泳いでいる人は白髪頭のおじいさんだけ・・・。あとは散歩に来てた1歳半くらいの子供連れのお母さんたちなどがいた。子供は海に入りたがっていたようだが、「今日は水着持ってきてないから今度ね」とたしなめられていた。う、やりづらい・・・と思いつつ水着になって波打ち際へ行くと、子供に指を指され、お母さんの「いいねー」の声が・・・曖昧に笑顔を作りつつ、逃げるように海の中へ。結構冷たい。海にはまだ少し早かったか?武優も、心なしかちょっと不安げにしがみついてくる。他に泳いでる人いないしね・・・。グアムの白い砂浜、青い海とは違って、灰色の砂浜、カーキ色の海だ。でも、ちょっと離れたところで魚が跳ねた!あ、魚棲めるくらいなんだ、よかった、と一安心。フィックス付けて浮かせてみるも、なぜか離れると泣きそうになる武優(今日の写真)。手をつないだり抱っこしていれば笑顔で水を叩いたりもするのだけれど。
波打ち際の浅いところで遊んでいたら、そこにお友達のななみちゃんとママが登場。お散歩にきたようだ。武優も少し固まり気味だったので、海からあがって砂浜で一緒に砂遊びをして遊ぶ。砂を食べるのはやめてください。後ろに見えるバギーと日傘(パラソルがわり)がコザとタケの海の家だ。ちなみに横には「おはよう赤ちゃん」の付録の小さなレジャーシートが敷いてある。


ななみちゃんも靴とズボンを脱いだけれど、波が怖いみたいで海から逃げていた。拾った貝や石をママにあげていて、いいなぁ・・・と思っていたら武優がやたら大きい石をくれた。ありがとう。日も落ちてきたので、海で砂を洗い流して着替え。バギーにつかまらせて着替えていたら、車輪に惹かれてしまったらしく、ななみちゃん達のところへ戻っても海がめのように砂に線をつけながらハイハイして戻っていってしまった。少し一人で遊ばせていたら、武優が遠くで母さんに向かって手を伸ばして何か渡そうとしてる。近寄って手を出すと、手のひらに白い貝がらを乗せてくれた。うわぁ!なんだか嬉しいな〜。大事にティッシュにくるんで持ち帰る。ななみちゃん達とも、今度は一緒に泳ごう、と言ってお別れ。


帰ってシャワーを浴びると、なんだかやたらハイテンション。あがってからも嬉しそうに笑いながら何度も両手をバンザイして飛び跳ねてた。海自体はそんなに楽しんでる風に感じなかったけれど、武優なりに楽しかったのかな?