水好きにもほどがある

つめた〜い



お友達のさおりちゃんとやすらぎ公園へ。二人とも水遊び場に興味津々で、残っていた水をしきりにパシャパシャ叩いて遊ぶ。裸足にしてやると水の中に入って行き、さっそくたっちを披露。結構長いこと立っていた。もうあんよができるさおりちゃんの方が眠たくてちょっとふらふらしていた(今日の写真)。相変わらず水道にもご執心で、今日はさわりにくるさおりちゃんの手を振り払って蛇口をひねったり押したりし、さおりちゃんを2度も泣かせてしまう。2度目はかなりきつく振り払ったので、「こら!」と軽く頭を叩くと武優も「ひーん」と泣き出してしまった。ママ同士久々におしゃべりもできて楽しかった。
帰りに抱っこ紐&自転車で区役所へ戸籍謄本を取りに行き、ついでに図書館で台湾のガイドブックを借りる。武優は図書館で寝てしまい、自転車に乗っても、スーパーに寄っても起きず、家に帰る直前に目を覚ましてご機嫌。抱っこ紐の中から母さんを見上げてはクシャ笑いしていた。


30分ちょっとだけれど、寝てしまったので昼ごはん後も元気に遊びまわる。昼寝はあきらめて、今度は海へ繰り出す。砂遊びをして、最後の方にちょっとだけ水を触って遊ぼう、と思っていたのに、砂浜に下ろした途端高速ハイハイで波に向かっていった武優。運悪く大きな波が続けざまにやってきて、武優、あっという間に濡れネズミ(今日の写真)。慌てて武優より海側にかけこんだ母さんのジーンズもビショビショ。初めはびっくりして声も出なかった武優も、2度目、3度目の波の襲撃にあうとさすがに「うひー」と泣きそう。母さんが近寄るとすぐに抱っこを求めてきた。引き上げてバギーを止めてあるところまで戻り、さっそく着替え。こんなこともあろうかとオムツから靴下からすべて一式着替えを持ってきておいてよかった。着替え後は、海からはちょっと離れて砂浜で砂遊び。武優は熱心に砂に手をつっこんだり、手でかきわけてみたり、石や貝をつまんでみたり、ビニールごみを見つけたり。笑顔もなく、それはそれは真剣な表情で、母さんの呼びかけも無視して一生懸命遊んでいた。砂遊び用のバケツやスコップも持っていっていたが、まだうまく使えない(スコップは逆さに持っていたし)ので、武優に調べられて叩かれて終わっていた。ひと休憩しておやつを食べた後も、「帰ろう」という母さんの声をふりきって砂に向かい砂遊びに興じていた武優、漁師のおじさんの「ハークション!」という豪快なくしゃみに思わず振り向き、そして母さんの方を見て「今の、おっかしかったね!」というようにクシャっと笑う。
帰ってシャワーを浴びて、ようやく昼寝。なかなか寝付かなくて、母さん寝たふり。するとまぶたを押し上げて大笑いするので、不本意ではあるが背中を向けて寝たフリをすると、諦めて母さんにくっつきながら寝てくれた。途中一度泣いて起きたが、再び寝かしつけるとまた寝入り、3時間ほど寝た。