ついに入会！（11m28d）
今朝も５時半頃起きたけれど、寝たふりしてたら一度起きてお座りしてから頭を母さんにぐいぐい押し付けてきて、そのまま指を吸って寝ました。進歩？
今日は以前、ベビー体育の体験に行ったところへ今度はベビースイミングの体験に。スイミングクラスの前にやる体育クラスももう一度見学だけでもさせてもらおうと早目に出る予定だったが、武優が９時半から１時間ほど午前寝したため少し遅れて到着。途中から見学させてもらう。体育館に入り、サイドのベンチに武優と腰掛ける。
レッスンはもう後半のフリー時間に入っていて、マットの階段やらトンネルやらがたくさんできていて、さらに色とりどりのボールが転がり、そこで子供達とお母さんが思い思いに動き回っていた。楽しそう！・・・と見とれる間もなく、足元から「うきゃ！へへぇ、へへぇ〜」という笑い声が聞こえたかと思うと、武優が高速ハイハイで飛び出して行った。待て〜、君は見学やろ、どこ行くつもりやねん！腰をつかんで連れ戻すも、すぐにハイハイ。足をひっぱってずりずりとひきずり戻すも、すぐにハイハイ。抱っこして母さんの膝に座らせるも、体をバタバタして脱出し、すぐにハイハイ。先生が「混ざってもらっていいですよ」と言ってくれたのでリリースすると、体育館の半分ほどの距離を笑いながら進んでいく。どこに行くんだ〜と思ったら、ボールかご。でもボールにはあまり興味がないらしい。そしてまたハイハイしていく。ただ広い空間が楽しいのかな？マットにのぼったり、とにかくアクティブに楽しそうに動き回る。・・・やっぱり体育捨てがたいなあ・・・入会の決意が固まっていく。
スイミングでもぐずることなく、手を引くと果敢に水にむかって体を倒すし、体を支えつつ足を持ってバタ足させてやっても平気だし、台のすべり台も笑顔ですべるし、最後の方はわきを持って動かしながら、「バタバタバタバタ」と言うと、なぜか笑いながら平泳ぎの足をするようになった。プールサイドにつかまってのぼろうともする。プールサイドもかじる。さすがにスイミング体験も３回目ともなると慣れるのか。潜るのだけは苦手なようで、コーチに「あっぷっぷ！」と言いながら潜らせてもらうと、一度目は水を飲んでげほげほとむせる。でも二度、三度と繰り返すうちにちょっとずつ上手に。でも潜った後は必ず必死に母さんにしがみついてくる。足もまきつけて離さない。
だんだん眠くなってきたらしく、プールから上がる頃にはちょっとご機嫌ななめに。すごい勢いで出る温水シャワーを浴びるとびっくりして泣き出す。サウナ室にうつっても、大泣き。更衣室に戻って着替えるとやっと落ち着いた様子。
母さんは入会を決意。決め手はやっぱり武優が体育が大好きそうなのと、挨拶を意識的にきちんと組み込んであるところと、ところどころで手遊び歌も組み込まれていて面白かったから。他のところよりも、赤ちゃんにしてはやることがハードなのも武優に合っていると思う。父さんにさっそく携帯で確認を取るとすぐにOKが返ってきた。更衣室前の広場で武優の離乳食をあげて、受付で入会手続き。即寝かと思った武優はしぶとく起きていて、入会手続きの間も椅子につかまり立ちしてあちこちいじってご機嫌。武優の写真入りの会員証ができあがる。おぉっ！ジジネネに誕生日プレゼントに買ってもらったナイキのシャツを着てきてよかったね。キマッテルぜ。
きっと武優はすぐ寝るから寝てるうちに母さんどこかで昼食食べよう、と思っていたのになかなか寝ない。せっかく明石まできているので、明石城公園で遊ばせて寝かせるか、と公園前で信号待ちをしていると、隣にとまった自転車から「スイミング来てた人ですよね？」と声をかけられる。スイミングで一緒だった子とママさんで、公園でスイミングの人何人かでご飯を食べているからよかったらどうかと誘っていただく。ラッキー！さっそくのこのことついていき参入。今回のスイミングは既にコミュニティができあがっていてちょっと入りづらそうだなぁ〜と思っていた矢先で嬉しい限り。
桜の下にレジャーシートを敷いて、お花見みたいな感じで集まっていた。子供たちはほとんどが１歳半近くのお兄ちゃんおねえちゃんだったので、皆芝生の上で走りながら遊んでいる。武優は眠そうなのに寝る様子はなく、人のベビーカーにつかまり立ちしてご機嫌。（今日の写真）
ご飯が終わると遊具のあるエリアへ移動。大きなすべり台をすべったり、トンネルをくぐったりそれぞれ遊ぶ。武優はトンネルに入れたら気に入った様子。声が反響するのが面白いのかしきりに「あー」と声を出していた。けっこう急な坂に金具の取っ手がついているところにも乗せると、両手で金具をつかんで必死に懸垂のようにして体をもちあげていたが、そこから先の金具に手が届かず、つかんでいる金具に足をのせる知恵もなく、しばらくすると力尽きてずり落ちてくる。面白い。しばらく遊んで、解散。有意義な時間でした！
武優は帰宅途中の電車の中で限界を迎え、眠りに落ちる。そして家に着いてベッドに降ろすと起きる。バッドタイミング・・・。その後も眠たいのを我慢して遊んでいるので母さんが離れると大泣き。でもベッドに運んでも寝ずに跳ね起きて遊び出し、母さんの眼球をくりぬこうとする。「これじゃきりがないぞ！」と思い遊びまわる武優をベッドに残して夕飯の支度に向かう。雰囲気を察した武優は泣き叫びながら、ベッドをちゃんと後ろ向きで降りて追いかけてくる。しばらく泣かせながら夕飯の支度をし、一段落したところで抱っこして落ち着かせ、再びベッドに運ぶとようやく３０分ほど眠る。あまり仕事が進まない・・・。
離乳食の時、武優が味噌汁の器をつかんだ。「飲むのかな？」と見守っていると、器に興味があっただけらしく、逆側に傾けザバー。思わずカッときて「傾けない！」とドスのきいた大声を出してしまう。一瞬ビクッとした武優、「ふぅ・・・ぎゃわ〜ぁ！」と大泣き。すまぬ。でもおっぱいを飲むといい顔で、「はぁ〜♪」・・・。
積み木を２つ持ってカンカンと打ち合わせ、母さんを見て嬉しそうに笑った後、積み木のひとつを「どうぞ」というように差し出してきた。手を伸ばすと、なんと積み木を渡してくれた！わーお、感動！「ありがとう、またどうぞ」と返すと、何度かまた渡してくれた。でも、「ちょうだい」と手を伸ばしても積み木はくれず、自分の手のひらで母さんの手のひらをバンバンと叩いて喜ぶのはなぜだろう？体育でアクティブになったのかよく動き回った武優は、父さん帰宅時はメリーの支柱を上り棒のように両手でつかんでひきよせ、上ろうとしているところだった。
今日はなんと父さんが寝かしつけてくれた。武優が父さんの寝かしつけで寝たのはすごく久しぶり。
