元気になったね(9m19d)

kozaru2005-02-04

3時頃起きて泣く。お茶だけ飲ませて寝かそうとしたら大泣き。おっぱいをあげたら満足したみたいですぐに寝た。目覚めたら母さんの喉と頭が痛く、しばらく起きられずぐずぐずする。うがいをして水分を取ったらちょっとましになった。


朝ごはんはもりもり食べたのだが、相変わらず下痢が続くので近所の病院へ。行きつけのちょっと遠い病院にしなかったのは、この間近所の病院に行った時に保険証がなく、それを提示しに行かなきゃならなかったから。でも行ったらものすごく混んでいて、1時間以上は待つとのこと。がびーん。ずっとタケを病人だらけの待合室においておくのも嫌で、その間に買い物。やっぱり内科や老人デイケアなどもやっている病院なので混むらしい。しかも狭く、座席のすぐそばにベビーベッドがあるのでオムツ替えもできず、看護婦さんに聞いて中のベッドでオムツを替えさせてもらった。水下痢をしていてきれいに拭きたいのに、武優は眠くなっていたらしく泣きながら寝返って大変。おまけにこんな時に限っておしりふきも足りないし・・・(泣)。大騒ぎしながらなんとかおむつを替えたところに、検温。体温計をはさむとまた大泣きで暴れる。あまりに暴れるのでエラー表示になってしまい、計り直し。今度は暴れないようにお乳をあげながら計った。看護婦さんが「まだ母乳出てるのね、えらいね」と妙なところに感心していた。熱は36.7度。もうすっかり下がったようだ。あとは咳と下痢だけ。診察を受けると、抗生物質が下痢しやすいものの上、胸の音がヒューヒュー言ってマイコプラズマの疑いがあるので抗生物質を変えましょうと言われる。下痢止めなども処方され、離乳食はなしか、おもゆくらいにしておいてくださいと言われる。会計の時にふと昨日の父さんとのケンカを思い出し、「食べなくても栄養的には大丈夫なんでしょうか」と尋ねると、奥から看護婦長さんっぽい人が出てきて「今は食べても栄養が取れない状態なので、早く下痢を治して栄養が取れるようにしてあげることが先決。無理に食べさせても苦しいのが続くだけ」となんだかものすごく力説される。なるほどそうですか。


待ち時間が長くて疲れたので、新しい調剤薬局でまた住所とか書くのめんどくさいなあと思い、以前かかったことのある自宅近くの調剤薬局で薬をもらおうとてくてく帰って行くと、「ここには置いてない薬なので病院の近くの薬局に行って」と言われ、片道15分の道のりをすっかり抱っこ紐の中で寝入ってしまった武優を抱えて戻る羽目に。教訓:薬は病院の最寄の薬局でもらいましょう。
薬局に入ると、他に人はなく、「こりゃすぐにもらえるかな、ラッキー」と思ったが甘かった。受付の女性の他は、白衣も着ていないおじいさんしかいなく、しかもそのおじいさんが奥に並べてある薬瓶の棚からひとつひとつ薬を出しつつ、すごくゆっくりとした動きで調合している。オイオイ大丈夫かよ。結局20分くらい待たされ、しかもいつもの薬局では取られない容器代50円まで取られた。そしてまた15分てくてく歩いて帰った。ぐったり。
病院ではまた月曜に来るよう言われたが、月曜に来たら、もう次に何かあってもここには来るまい。やっぱり多少遠くても、おむつがえや授乳や遊べるスペースがしっかりあって、インターネット予約もできて、薬局も人がたくさんいて早いいつもの病院に行こうと心に決めた。


帰ったら武優がすごくお腹がすいていたみたいでごねて、お茶も薬も飲もうとせず。シロップ薬だけは甘くておいしかったのか自分から口を開けて飲んだ。あとはもう仕方ないので無理矢理飲ませ、すぐにお乳をあげてごまかす。思いのほか病院に時間がかかってしまったので、干していた布団も裏返せないまま取り入れ。洗濯物も干せずに乾燥機(乾燥機にかけられないものは部屋干し)。お風呂を洗い、掃除機をかける。武優はすっかり元気になったらしく、母さんの後をついてきては、洗濯カゴにつかまり立ちして時にはひっくり返って泣き、掃除機のホースにまたがって掃除機の進行を妨害し、そしておもちゃでよく遊んでいた。14時過ぎ、ようやく母さん昼食にありつく。腹減ったよ。武優がやってきて母さんの背中でつかまり立ちしてスクワットをする。あまえんぼめ。そこがかわいいけどね。


15時過ぎても武優が元気に遊びまわっていっこうに眠る気配がないので、くたくたの母さんが先に布団に横になると、いそいそとやってきて横たわる母さんにつかまり立ち。うりゃあ〜と巻き込んで倒すとキャーキャー言って喜んでいたが、横にした姿勢でしばらくトントンしてやると、ちゃんと指を吸って寝てくれた。なんて孝行息子なんだろうね。幸せな気持ちで母さんも眠りにつく。起きたら18時だった。しかも武優はまだ指吸って寝ようとしてるし。母さんが飛び起きると一緒に眠そうな目をこすって起きたので、しばらく抱っこしてやる。母さんの体調はよく寝たお陰で喉の痛みのみで後はよくなった。相変わらずお茶は飲まず。無理矢理タイミングよく口にストローを入れてやるとちょっとは吸うのだけれど。あんまり強制してるとかえって飲まなくなっちゃうかなあ。薬も飲まないので、先にご飯をあげる。おもゆ、と言われたがお腹がすごくすくみたいでがっつくのでおかゆにした。でも半分の40gくらいですごくむせて咳き込み、その後は泣いて食べなくなった。おっぱいおっぱいモードになってしまいやはり薬は受け付けず、飲ませようとしたら手をはねのけられて武優の鼻にも薬が・・・あぁぁぁ。余計に泣く武優の口にとりあえず薬を放り込み、お乳を飲ませるとすっかり落ち着く。恐るべし、おっぱい星人武優。飲んだ後は元気に夕飯を作る母さんの傍らで戸棚を開けて中を調べたり、母さんの下に来て見上げてみたり、満足したのかかまってもらえないとふんだのか、リビングに戻っておもちゃで遊んでみたり。


お風呂では、自分でつかまり立ちしながらしゃがんで、口がつからず肩がつかる丁度いいところで止まることを覚えた。かと思うと操作盤が気になってまた立って、またしゃがんで、と一人スクワット状態。体や顔を洗う時にせっけんだらけの指を吸うのが困りモノだが、ざぶーんはもうお手の物。泣きそうなしぐさすらみせなくなった。父さんにお風呂からあげてもらうと、どうやらタオルでいないいないばあして遊んでいたらしい。写真を撮っていたみたいで見せてもらったが、頭隠して大事なところが隠れていない写真がいっぱいだ。載せたかったが捕まっても嫌なので、今日の写真はタオルから顔を出す武優。父さんはやっと元気になった武優と、もっといっぱい遊びたかったみたいだが、武優は結構はやめにおねむモード。大人の夕飯が終わるとすぐに母さんに甘えてきて指を吸っていたので、布団に一緒に横になると、しばらく指を吸っておねむ。最近添い寝が好きみたいで、抱っこしているよりよく眠ってくれるかも。横になって体をくっつけて、頭をなでているとお互いすごく幸せな気持ちになれてなんだかいいね。


日記をアップしようとすると、父さんに呼ばれた。リビングに行くと、TVから11ヶ月の赤ちゃんが刺殺されたとのニュース。あと6日で1歳の誕生日を迎えるところだったとか。言葉がない。ひどすぎる。犯人は一週間前に刑務所を出たばかりの男。両親の気持ちは・・・

今日のメニュー

  • 1回目 8時30分〜8時50分
    • きなこがゆ 80g
    • 野菜(白菜、人参、大根、大根葉)のスープ煮 30ml
  • 2回目 13時35分〜13時40分
    • 母乳のみ
  • おやつ 
    • なし
  • 3回目 18時00分〜18時20分