初のゴール裏観戦

午後から、タケと、ナナと母さんで、ヴィッセル神戸VSベガルタ仙台の試合を見に行く。母さんの名前で送ったはがきでチケットが当選したので、父さんはテツとお留守番。
ちょうど、どの券種のチケットでもゴール裏に入れる「ゴール裏で応援しよう!」キャンペーンがやっていたので、初めてゴール裏(サポーターズシート)で観戦することに。見渡す限り、えんじ色のユニフォーム。そして開始前から怒涛のような応援。初めこそ、少々場違いな気がしたものの、すぐに慣れ、タケも母さんも飛び跳ねまくって応援。タケはいつも通り「ヘボいぞ!」等々野次も飛ばし、そして周りのサポーターとの交流と楽しんでいた。ゴールが決まるとなぜかタケの前後左右、あちこちから皆がハイタッチを求めて両手を差し出してくれ、大忙しのタケだった。後ろに座っていた口笛の上手なおじさんをすっかりリスペクトして、トイレに行っても「おっちゃんのところに戻らないと!」と急いで戻っていっていた。おっちゃんの息子さん(小学校低学年くらい?)とも意気投合して、2人で風船を投げたり、腹に入れたりして笑いあっていた。
ナナは見知らぬ人の手を握ったり(多分指輪が気になった)、頭をなでてもらったりした後、離乳食をもりもり食べた。怒涛の応援にはさすがにちょっと目を丸くしていたが、それにもすぐに慣れ、なんとスリングの中で熟睡。そのまま試合終了直前まで寝ていたのだった。
試合は終始神戸が押せ押せで2−0で勝利!みんなで肩を組んで「神戸賛歌」を歌ったのだった。

サポーターズシートの真ん中あたりだったので、帰ってからTV放送の録画を見たら、たくさん映ってた!