日 タケ6y0m17d & テツ3y10m20d & ナナ2m24d

朝から裸でマリオごっこ

とにかく音にやられる。朝6時半から、ひっきりなしに響くタケの甲高い声、テツがタケとケンカして叫ぶ声、泣く声、ナナの泣き声、父さんがずっとつけっぱなしにしてるテレビの音、そして「お尻ふいてください」「のどかわいた、お茶ください」「乳くれー」の要求の数々、「お母さん、あのねあのね・・・」に続くゲームやマリオの話ばっかり!!あーもう!うーーるーーさーーいーーー!!!自分の声ですら聞きたくなくて、黙ったわ。


今日もぽかぽかいい天気、でも家事に追われて出られず。昼前にタケが「お父さん、公園に行こう」と誘いをかけ、父さんがタケテツを連れて自転車でお寺の公園に行ってくれた。掃除やら電話やらやらなければいけない用事をあれこれすませ、こんな時に限って爆泣きするナナを抱っこ。1時間後に帰宅するなり「お腹すいたー。ご飯はー?」あぁ、もうご飯か・・・。


昼食後は、子供たちがずっと連休中に作ろうと言っていた、抹茶プリンを作る。抹茶ミルクをゼラチンでかためただけの簡単なもの。作ったらすぐに食べられると思っていたらしいテツは、冷蔵庫にいれるなり「もうできたかな?」まだまだ。「30分くらいかなー」というと、「1,2,3!はい、できあがり!」いや、それ3秒だから!焦る子供たちにエルマーの冒険を読み聞かせしてなんとか時間を稼ぐ。できあがったプリンにみかん缶詰と抹茶クッキーをそえて頂く。なかなかおいしかった。好き嫌いのなかなか合わないタケとテツも、どっちも喜んであっという間に完食!

抹茶プリンを作ったり、待ったりしている間、ナナは父さんがずっと抱っこして寝かせてくれていた。父さんに抱かれるとあったかいのか、よく寝るナナ。しかしおならやうんちをする確率もかなり高いのだった。


夕方、こんな晴れた日に外に出ないでいられるものか!と、買い物&海に出る。買い物を終えたところで、父さんがタケテツを連れて出てきて、一緒に海へ。タケはそのへんの子がワカメを取るのを応援したり、父さんとサッカーしたり、波や鳩を追いかけたり。テツは貝殻や棒をたくさん拾ってきて、母さんにプレゼントしたり、靴の中に詰めたり、砂のケーキに飾って誕生日ケーキを作ったり。ナナも起きて母さんに笑いかけたりおしゃべりしたり、初めての海を見ているのか見てないのか不思議そうに眺めたり。三者三様。もうちょっと一緒に遊べばいいのに・・・。母さんは本を読むつもりだったのだけど、1ページしか読めなかったよ。まあでも気候のいい時の海は最高だ!いるだけで気持ちいい!


夕飯は作るつもりだったのだけど、父さんが食べに行こうというのでそのまま外食することに。父さんは王将に行くつもりだったのだが、タケがうどんがいいと言い張り、駅前の讃岐うどん屋へ。4人前を、ほぼ父さん以外の3人で食べ、父さんは帰りに王将で餃子とから揚げを買って帰って晩酌。
途中、「もう歩けないー」と甘えて道路に座り込むテツ。母さんもベビーカーを押していたし、半分冗談で「タケ抱っこしてあげて」と言うと、タケが張り切って抱っこしてくれ、かなり長い距離歩いてくれた。もういいよと言っても、「大丈夫、俺はまだいける!」とよろよろしながらマンション前までがんばった。力持ちになったなあ!しかしテツ、君はもうちょっとがんばろうとしてはどうかね。ちょっと甘えが目立ちますよ。片付けもお兄ちゃん任せにしようとするし。言うことはきかないのに文句は多いし。やることやってから、甘えなさいね。幼稚園に入って1ヶ月、疲れもあるんだろうけど、ちょっと目に余るわ。