かるたでけんか

読み手志望

アンパンマンかるたを、テツが読み手になってはじめる。ひらがながほぼ読めるようになったテツは、なんでも読みたい盛りで、絵本などもよく読み、かるたの読み手にも自ら志願。でも字札を最後まで全部読みたいのに、タケが途中でかるたを取ってしまうので何度も泣いて抗議。そこはタケを説得。が、途中からテツが読みながら途中で取り出し、それでタケに取り負けても泣くので、それはテツを注意せざるを得ない。テツは余程悔しかったのか、珍しくタケにくってかかり、殴り合いのケンカに。うお、本格的な兄弟げんかだ!とナナを抱いて守りつつ見守る。結局、タケの方が体も大きく力も強いのでテツが泣かされるのだった。