カンボジア

帰宅後はのんびり。晩御飯を食べ、楽しみにしていた鉄人28号を見て2人で鉄人になりきった後、お風呂。風呂上りには、図書館で借りた「もののはじめて図鑑」をみんなで読む。タケはビッグバンのことも知っていたし、「知ってる？地球は回ってるんだよ」と言い出したり、ピアノの中身も「前に神戸のプレイルームに『楽器のしくみ』という本があって見た」と知っていたりと、意外と知識（まあ浅いけど）も豊富。自分で興味を持っていろんな本を見て、しっかり覚えているみたい。最近幼稚園で読んだ、もったいないばあさんと世界の子供たちのことを勉強するとかいう本が気に入っているらしく、「カンボジアのけおくんは、なべを踏んで足がももまでなくなった」とか「アフリカのスーダンのなんとかちゃんは村のみんなのために水を6時間も汲み続けた」とか教えてくれた。へー･･･母さんの方が、勉強になるわ。「もののはじめて図鑑」では、「風呂」のページがなぜかいたく気に入って、何度も読んでいた。
テツは、「野菜のはじめて」で、カボチャは、カンボジアから日本に渡ってきたから、カンボジア→かぼちゃになった、という説明に大うけ。いなくなったと思ったら、勉強部屋から地図帳を持ってきて「カンボジアかんぼじあかんぼちゃかぼちゃのカンボジアはどこ？」と広げてカンボジアを探し出した。しかし、惜しい！テツが持ってきたのは日本地図帳で、タケに即座に「それは日本地図やんかー！」と突っ込まれていた。世界地図を持ってきて、探すも、母さんよりタケの方が先に「あのね、カンボジアはアジアだよ！」と見つけたのだった･･･。地理では既に5歳児にかなわない･･･。

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もったいないばあさんと 考えよう 世界のこと

これかな？