画伯

自分でできることを増やそう

タケを送った後、地面がしめっているのに園庭でお絵描きを続ける画伯。たまごやらヘリコプターやら書きまくり、園庭からもなかなか帰ってくれず、さらに猫じゃらし摘みに夢中になって、帰宅したらもう10時半・・・あぁ午前保育なのに・・・。

母さんが家事をしている間、昨日100均で買った、船のスポンジパズルに取り組んでいたテツ。見本を見ながら、自分で「考えて」8割方組み立てていたのでびっくり。ちょっと難しめだったのだけど、「できないーーー」と投げ出すこともなく、「どうやってやるんだろう?」と言いながら自分で考えて、どうしてもわからないものだけ聞きに来る。一番難しいところだけ教えてやってやると、あとはしっかり自分で完成させて、嬉しそう。

お迎え後も遊びたがるタケと帰りたがるテツにはさまれて四苦八苦。午後園庭開放に行く約束でタケを説得して帰宅。

テツが、あれだけ言っておいたのに、隠しておいた船を出し、しかもタケにはやらせないと言って大泣き。そりゃタケもやりたいしそうなるだろう・・・。もう仲裁に入るのも無駄なので放っておいて昼ごはんの支度をしていたら、しばらくしてタケの方が「じゃあ、お昼ごはんが終わったらやらせてね」と言って一歩引いてくれていた。その後は2人とも笑顔で一緒に遊んでいた。ありがとう、タケ。