スイミング

3人分の弁当(晩御飯)を用意して、チャリで出陣
テツは今日もげらげら笑いっぱなし。そんなに楽しいか?いるかの輪になったおもちゃを回転ジャンプさせながら運び、大きなプールでは母の手を振り切って水に飛び込む勢い。サーキットでのプールサイドを持ってかにさんは、ずば抜けて速く、間を空けて出ているのにいつも前の子に追いついて半ばぶつかるように進んで行く。前にコナミの短期に行った時は怖がっていた、仰向けに浮くのも、体を固くすることなく力を抜いてぷかーっと笑顔で浮かんでいる。
終わった後は隣の公園で、転がる
のぼる、のぼりまくる。
タケはこの年にかなり下の方で「こわいー、もうおりるー」と言っていたはずだが。途中手が届かないところも「ちょっと手をかしてください」「ささえてください」などと言って、母さんが片手を出してやるとそれを自分でつかんで上手に渡ってしまうのだった。すごい運動神経だなあ!その姿は、まさに小猿。さすがコザルの子。
炎天下、遊具でも遊びまくり、「そろそろお兄ちゃんたちが来るからパン買いにいこうよー」といっても「僕まだ遊びたいから!」と全然取り合わないテツ。「もう行くよ〜」と自転車をこいで離れるまで遊び続けていた。
今話題のモスドミスドバージョンドーナツバーガーポテドを買って、文化センターに戻ると、こうたろうくんたちとタケは先についてパンを食べていた。「あーっ、みんな〜。遅くなってごめんね〜。ちょっとドーナツ買ってきたのよ〜。ほんと遅くなってごめんね〜」と流暢にしゃべりながら走っていくテツ。おばちゃんか!
モスドミスド版はかなりいけるぞ。見た目もちっちゃいハンバーガーセットでかわいいし。特にケチャップつけて食べるポテドがうまい。
そして、タケのスイミング。下の子たちをこうちゃんママが見ていてくれて、コザルが上の子たちを更衣室で着替えさせて送り出す。こうたろうくんが一緒で、ママ同士連携プレイができるので本当に助かるわ〜。
子供たちは今日も意気揚々と出かけて行き、別々のコースでがんばっていた。タケも浅いプールでビート板を使って浮きながら進んだり、深いプールで仰向けに浮かせてもらったりしていた。タケの方は仰向けはちょっと怖いのか固まってそうだったな。
寝ないで見学のテツは飽きるらしく、ゆうじろうくんがママと一緒に隣の体育教室の方へ行く(こうたろうママが昔住んでいたところのお友達がたくさん通っているのだ)と、「僕もあっちへ行く」とひっぱるので、見学がてらお邪魔させてもらう。教室の子たちが準備運動を終えてマットなどをはじめると、待っている下の子たちは広い部屋でボールやフラフープなどで遊ばせてもらえるらしい。テツも大興奮で遊んでいたが、ボールの上にのってしまい転んで大泣き。その後はテンション下がりまくりで「帰る〜」を連発。眠そうなので、ゆうじろうくんのバギーを借りて寝かそうと目論むも、バギーが珍しいのか気になって寝ず。
これはなんだ?
終わった後は、お弁当タイム
ちょうどテレビで教育テレビが放送されていたので、子供たちはわざわざテレビの見えるテーブルに移動して、見ながら食事。しかし途中で踊り出したりして進まないのだった。
帰り、自転車で帰ろうとしたら「電車で帰りたい〜」とタケ。こうたろうママが「じゃあ一緒に帰る?」と言ってくれ、タケを連れて行ってくれた。が!その後テツが「僕も電車で帰りたかった!」と大泣き。まあ、そうだよね〜。いや〜でも自転車の方が経済的なんだけどな〜。
スーパーの子供カートでもごまかされず
とりあえずあめを買って握らせて自転車に乗せて帰宅。案の定途中で寝てしまう。こうちゃんのマンションのロビーで待っていたタケは、「帰りたくない!」と逃げ回る。片手で自転車を支えたまま、片手で強引に抱えて連れ出す。「帰りたくないーー、うわーーー」と大泣きしたが、「じゃあ好きにしなさい」と放っておいてスタスタ歩き出すと、3mあとくらいをついてきて、そのうち駆け寄ってきて普通に機嫌よく話しかけてきたのだった。気持ちの切り替えが上手になったね。よし、よし。