こうたろうくん

お友達と一緒

朝、「今日はどこに行こうか?」と聞くと「ブルドーザーの公園!」との返事。公園の近くにあるスイミングスクールにこうたろうくんが今日から短期教室に行っていることを思い出し、タケに言うと「こうたろうくんに会いたい!」というので、プールの見学がてら、行って見た。ちょうどこうたろうママと弟のゆうじろうくんが合間に外に出てきたところに遭遇。タケはもちろん、テツも満面の笑みで「ゆうじろうくんだーー!」と駆け寄る。ゆうじろうくんも大声をあげて喜んでくれた。
ちょっとプール見学して、その後ゆうじろうくんとロビーで遊びながらこうたろうくんを待つ。こうたろうくんは一瞬ぽかんとしていたが、すぐにタケとスイミングの話や、帰省の話などで盛り上がっていた。一緒に公園に行くことになり、タケとこうたろうくんは手をつないで、それはそれは2人とも嬉しそう。テツも自転車の上で「僕もこうたろうくんとゆうじろうくんと一緒に公園にいく!」と跳ねまくる。

しかし公園で遊び始めると、それぞれの遊びに熱中。そんなに一緒には遊ばず。それでも「こうたろうくーん、早くおいで〜。続いてすべろうよー」と誘って一緒にすべり台をすべったり、久しぶりにお友達と遊べてとても嬉しそうなタケだった。

ところが、突然雲行きが怪しくなり、雨が降り出す。公園もおひらきに。銀行に寄る用事があったので、濡れながら銀行へ。タオルを頂き助かった。待ち時間には絵本を読みつつ。用事が終わるともうやみかかっていた。帰宅して昼ごはんを食べ、お風呂に入ってあったまり、そしてみんなでお昼寝。珍しくタケも寝て、一度起きてからもさらにまた寝てしまったのだった。