ジブリ美術館

遠くからパチリ

新宿でポッチャマサンバイザーをもらって中央線でGO!
なんと車内で寝てしまう
新宿でちょうど通勤特快がきたので、三鷹駅まで行ってしまう。タケがバスに乗りたいというので、バスを待って乗車。待っている間、あまりに風が冷たくて、テツも「さむい」と起きてしまったほど。帰省前はあたたかかったので、あとはあたたかくなる一方と、ジャンバーを持ってこなかったんだよね・・・失敗。
美術館に到着し、ベビーカーを預ける。メイン展示を見に行く前に、らせん階段に目を奪われて「あれをのぼりたい!」とタケが走って行ってしまった。3階まで続く長い階段をのぼり、ねこバスへ。15分くらい並んで待って、ねこバスの中へ。館内撮影禁止なので写真はないけど、それはそれは楽しそうに遊んでいた。タケは自由自在にあちこち動き回り、まっくろくろすけを投げ、テツは必死にネコバスの上へよじのぼって、頭側へすべり台のようにしゅる〜とすべる。5分であっという間に終了。2人は最後まで残って必死に遊んでいた。
さらにらせん階段で屋上へのぼると、巨神兵のモニュメントは撮影待ちの人でいっぱい。横を通り過ぎようとしたら、テツがカメラの方をむいたままじりじり後ろに後退していき、みんなに笑われる。
バルス」ととりあえず言ってみる
探検気分
「小さなルーブル美術館展」という企画展示もあって、モナ・リザなどの絵画や、入れ子になっているファラオの棺や、廃墟の模型などが展示されていた。暗い雰囲気だったからか、2人とも怖がる。怖い怖いといいつつも、興味を持ってみているのがテツ、怖いから早く出たい、ばかりを繰り返すのがタケ。性格がでるなあ。なぜか2人とも廃墟に「どうしてこの街はくずれちゃったの?」と興味津々。
あまりの人の多さに疲れてしまったのか、知っているキャラクターがたくさん出てくるアトリエもあまり見ずに「もう帰りたい」と言い出したタケ。基本的に「美術館」だしね。でもさすがにメイン展示は面白かったらしく元気を取り戻し、最後に土星座で「星をかう人」を見て満喫。動き回る同じくらいの子たちがいた中、2人ともじっと画面に集中して映画を楽しんでいた。4月からの「めいとこねこバス」めちゃ見たいなあ〜。