オペラ

幼稚園の保護者向けフォーラムで申し込んでいた、オペラ鑑賞。子供達も先に年少・年中が鑑賞していて、保護者は年長さんと一緒に鑑賞。今日は預かりがないのでテツを連れて。騒いだらすぐに外に出ようと思って覚悟して行ったのだけど、予想に反してめっちゃ大人しく、むしろ引き込まれて最後まで見ていた。前の人の頭で見えないのを体をずらして調節しながら。そして歌に合わせて体を揺らしながら。ヘンゼルとグレーテルのオペラを、幼稚園児向けにぐっと短く(20分くらい)したものだった。特にグレーテルの歌声がよかった!音響もないただのホールなのによく響いていて。ちなみに背景などのセットは全てバス運転手のたはらせんせいが作成されたそう。そういえば去年も1人でせっせと運動会の大道具を作ってらしたっけ。スバラシイ・・・!
終演後はセットのきのこを食べたり、きのこの間でうさぎになって跳ねてみるテツ
帰りにちらりと覗いたら、ちょうどちゅうりっぷ組のみんなが電車になって戻ってきたところだった。
屋上でしゃぼん玉をした帰りだったんだって。タケは大きいシャボン玉をたくさん作って大喜びで、「もっとやりたい」となかなか帰らなかったとのこと。でも先生が「じゃああと1回吹いたらおしまいね」と言ったら一回吹いてすんなりやめたそう。
オペラ、年少クラスでは、魔女が怖くて各クラス数人が泣き出し先生がてんやわんやだったとのこと。タケはしゃべりまわっていたのでは・・・と心配したが、どうやら引き込まれて熱心に見ていた様子。他の子が泣いた話もしてくれ、「タケは魔女怖くなかったの?」と聞いたら「怖くなかったよ!俺様みんなを守るから。お友達とか、せんせいとか、お母さんとかみんな守るからね!」と頼もしいお言葉だった。