北とぴあ

タケの要望で自転車で北とぴあへ電車観覧に…行ったはずが、10分もせずに飽きて、置時計の柵の中に入って遊ぼうとする二人。2歳の男の子がママと一緒に電車を見に来ると、一緒に話しながら電車を見たり、手すりのようになっているベンチに座ろうとしたり(高いので支える母が大変。しかも2人で来るし)、靴や車を電車に見立てて走らせたり。タケは久々にお友達とおしゃべりしながら遊べて楽しそうだった。そのうち、子供たちは北側まで続いている展望スペース&廊下を追いかけながら走り回る。テツも追うが、途中で靴が片方脱げると履くことを拒否。
履かせようとすると靴を投げつけて泣いて怒る
そして一度離れると、タケとテツは全然違うところに行きたがるので統制がとれない。テツはレストランの窓からおねえさんを覗き込み、一度手を振ってもらったら母さんに一緒に窓のところまで抱っこしていって中を見せろとせがむし、その間もタケはお友達と走っていって奥で手すり型ベンチに座ろうとして落っこちているし・・・あぁ。全然気が抜けず、あっちをなだめ、こっちに注意し・・・と落ち着かなかった。
お友達が帰ろうとするとタケは「一緒に帰ろう」と言いホッとするが、今度はテツが帰るのを嫌がって床をゴロゴロ。待ってもらっているのも悪いので先に帰ってくださいと言えばタケは一緒に帰るんだと泣きそうになるし、アセアセ。なんとかテツを抱きかかえ、エレベーターのボタンで気をそらして一緒に下へ。そしてお友達とバイバイすると、テツは今度は一緒に行くといって指差して追いかけようとし、抱き上げると大泣きするのだった。
泣いて暴れるのをなんとか自転車に乗せて走り出すと、1分で沈没。そして自転車で走っていたら、テツは手袋を落として工事のおっちゃんに拾ってもらい、しばらくすると今度は靴を落としてヤクルトのおばちゃんに拾ってもらい、家の近くまで戻ってきたら今度はタケが帽子を落として道行くおばちゃんに拾ってもらったのだった。つ、疲れた。
テツが昼寝から起きるまで、何もしたくなく家でごろごろ。